【まとめ】ブロワの種類・おすすめ型番を徹底解説!

モーターやエンジンでファンを回して、風を送り込むブロワ(ブロワー・ブロア・ブロアー)。

落ち葉や木くずなどを吹き飛ばしたり、表面についた水分を吹き飛ばしたり、作業場の清掃をするなど用途が広く、一台あれば非常に重宝しますよね。

しかしながらブロワは種類が非常に多く、どういうものを選べば用途に合っているのか迷ってしまう商品でもあります。

この記事では、ブロワのサイズ・形状・動力源などさまざまな方向から、どのような用途におすすめできるのかピックアップして紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

ブロワの種類は?

ブロワの種類は、形状によって大きく2種類に分けられます。

・手持ち型ブロワ
・背負い型ブロワ

また、吹き飛ばす機能に吸引機能がついた、

・ブロワバキューム

という製品があります。 ここから、それぞれのブロワについて詳しく説明していきましょう。  

手持ち型ブロワのおすすめ

「手持ち型」は、その名の通り手に持って使用するタイプのブロワです。 手に持って作業できるサイズなので、多くの商品は小型で軽量となっています。

手軽に持ち運びができるので、高所や狭い場所でも扱いやすいのがメリット。
反面、小さい分パワーがそれほど大きくないので、広範囲の作業にはあまり適していません。

・作業範囲内の乾いた落ち葉やほこりを集める ・道具についた水分やほこりを飛ばす

などの作業に、手持ち型ブロワはとても役立ちます!

手持ち型ブロワは、動力源で大きく分けると3種類です。
それぞれについてメリットとデメリット、おすすめ機種を紹介します。  

AC電源式

100V電源に直接つないで使用するタイプです。

メリット

・電源に直接つなぐので電池や燃料切れがない

・比較的安価で買える

・エンジン式に比べて静か

デメリット

・電源が無いと使用できない

・コードがあるので取り回しに難がある

電源コードが必須なので、主に屋内での軽作業に向いています。  

マキタ UB1103 

全長479mm、重量1.8kgと、小型で扱いやすいブロワです。
下向きでも横向きでも持ちやすいハンドル形状になっています。
風量を無段階で調節できるので、繊細な作業でも安心。
風量は4.1m3/分と、小型ながらパワフルに使えますよ。  

風量 0~4.1m3/分
風速 0~91m/秒
寸法 479mm×185mm×178mm
重量 1.8kg
コード長 5m

ハイコーキ FRB40VA 

ブロワ:FRB40SA/FRB40VA

ハイコーキから出ているブロアです。 樹脂製のボディは全長447mm・重量1.7kgと軽くコンパクトで、作業性が非常によくなっています。

無段変速機能で自由に風量が買えられるので、細かい作業でも大丈夫。
付属のダストパックを使えば、ちょっとした掃除ができるのも魅力ですね。  

風量 0~3.8m3/分
風圧 0~5.5kPa
重量 1.7kg
コード長 5m
 

充電式

専用のバッテリーを充電、装着して使用するタイプです。

メリット

・コードが邪魔にならずにどこでも使用できる ・エンジン式に比べて静か ・同メーカーの工具のバッテリーが合えば使いまわせる

デメリット

・バッテリーのある分重量が重い ・バッテリーが切れると使用できない ・AC電源式と比較すると価格が高い

コードが無いので、屋外や高所の作業に適しています。 バッテリーが切れてしまわないよう、作業は短時間で終わらせましょう。 また、バッテリーが別売りになっている場合があるので注意が必要です。  

マキタ UB185DZ 

マキタが販売する、コードレスの手持ち型ブロワです。 18Vのリチウムイオン充電池をつけても1.8kgと軽量なのが使いやすいですね。 バッテリーは別売りなのですが、マキタの18Vを持っていれば使い回しができますよ。 バッテリーを持っていない場合は、充電器とバッテリーが付属したUB185DRFという製品もあります。  

風量 0~3.2m3/分
風速 0~98m/秒
寸法 517mm×156mm×210mm
重量 1.8kg(バッテリー含む)
連続使用時間 約1時間20分(「弱」時、参考値)

ハイコーキ RB36DA 

コードレスブロワ:RB36DA

 ハンディでありながら最大風量800m3/時と、エンジンブロワに匹敵するパワーを持つブロワです。 動力には高効率・長寿命のブラシレスモーターを使用。 36Vと大容量のマルチボルト蓄電池に対応しており、軽量化とパワーを両立しています。  

風量 0~800m3/時
風速 0~53m/秒
寸法 940mm×267mm×242mm
重量 3.5kg(バッテリー含む)
連続使用時間 約9.5分(参考値)
 

エンジン式

ガソリンなどの燃料でエンジンを回して使用するタイプです。

メリット

・コードのない分取り回しがしやすい ・エンジンなので充電式よりも長時間使用できる

デメリット

・エンジンなので重たく、排気ガスが出る ・電動式と比べて音が大きい ・燃料の管理が必要になる

エンジン式はハイパワーと長時間使用がウリなので、屋外での長時間作業に威力を発揮します。 排気ガスが出るので、密閉空間での使用は避けるべきです。  

マキタ EUB4250SP

マキタの手持ち型エンジンブロワです。 環境にやさしい4ストロークエンジンなので、2ストロークエンジンに比べて有害排気ガスが1/10に減少。 エンジンブロワならではのパワフルな風量と作業性にすぐれたスイッチ、メンテナンスも簡単にできるよう配慮されています。  

風量 最大10.1m3/分
風速 最大65m/秒
寸法 350mm×235mm×370mm
重量 4.5kg(乾燥重量)
燃料タンク容量 0.5L

ハスクバーナ・ゼノア 125B 

125B Blower

グローバルに展開するハスクバーナ・ゼノア社の手持ち型ブロワになります。 エンジン製品を数多く展開するだけあって、ファンの速度を簡単に固定できたり、制御機能が1か所に集めてあったりと、細かい部分に使いやすさが考慮されています。 パワーのある風量や風速で、落ち葉やほこりを力強く吹き飛ばせますよ。  

風量 最大12.03m3/分
風速 最大76m/秒
寸法 379mm×207mm×340mm
重量 4.26kg
燃料タンク容量 0.5L

背負い型ブロワのおすすめ

背負式電源:BL36200

 

 「背負い型」のブロワは、本体をリュックのように背負うタイプになります。 手持ち型より大きくてパワーのある分風量が大きく、広範囲の作業や重たいぬれ落ち葉や木くずもしっかりと飛ばせますよ。 背中に背負うので長時間の作業ができますが、大きく重たいので小回りは苦手

・公園や境内など、広い場所の落ち葉などの清掃

・広範囲にわたる床などの水切り

など、長時間・広範囲の作業にはうってつけですよ!  

エンジン式

エンジンでファンを回して使うタイプです。 背負い型は使われる用途の性質上、エンジン式が主力になっています。

メリット

・背負えるので長時間でも腕への負担が少ない ・風量が強いので広範囲にある大量の落ち葉などへの作業ができる ・エンジンなので長時間使用できる

デメリット

・エンジンなので重たく、排気ガスが出る ・電動式と比べて音が大きい ・燃料の管理が必要になる

背負いながら広範囲の作業ができるので、公園などの清掃に非常に向いています。 あまり屋内で使用する場面はないかと思われますが、排気ガスが出るので密閉空間では使用しないようにしましょうね。

マキタ EB5300TH

背負い型としては軽量の8.9kgでありながら52.5mlの排気量を誇る、パワーと軽さを両立させたモデルです。 背負い部分とエンジンの間に防振バネを配置し、背中に伝わる振動を軽減しています。 背中にしっかりフィットするような構造になっていますので、それほど重さを感じずに作業できますよ!  

風量 最大15m3/分
風速 最大82m/秒
本体寸法 320mm×450mm×475mm
重量 8.9kg(背負い部のみ)
燃料タンク容量 1.8L

ハスクバーナ・ゼノア EBZ7500 

EBZ7500

ハスクバーナ・ゼノア社の背負い型ブロワです。 風量も風速も国内最大クラスの実力を持ち、圧倒的なパワーで落ち葉やゴミを吹き飛ばしてくれます!  

風量 最大21.8m3/分
風速 最大105.6m/秒
本体寸法 355mm×540mm×500mm
重量 9.6kg
燃料タンク容量 2.1L
 

充電式

エンジン型とは別に、背負えるタイプの大容量充電バッテリーがあります。 厳密にいえば充電式背負い型ブロワではありませんが、背負ったバッテリーにブロワをつないで作業できるので、簡易的に背負い型として使用できます

メリット

・通常の充電式ブロワがより長時間使用できる

・排気ガスが出ない

デメリット

・能力は接続したブロワに依存する

・充電が切れたら使用できない

・価格が高い

長時間使用可能な上に排気ガスが出ないので、屋内外問わずに使用できますね。 ただし性能は使うブロワによりますので、小型のものでは広範囲の作業は厳しい場合もあります。  

ハイコーキ BL36200 

背負式電源:BL36200

背負い型の大容量バッテリーユニットです。 36Vのマルチボルト対応のブロワ(RB36DAなど)につないで、背負い型ブロワとして使用できます。 通常バッテリーの約10倍持ちますので、大幅に作業時間を増やせますよ!  

本体寸法 330mm×250mm×109mm
重量 電源6.3kg、アダプタ0.5kg、キャリア1.0kg

マキタ PDC01

18Vのバッテリーを4本取り付けて使用する、ポータブル電源ユニットです。 18Vの工具なら4倍、18V+18Vの工具なら2倍作業時間を伸ばせます。 手持ちのバッテリーがあれば、それを利用できるのもうれしい点ですね! 使用する工具によって、アダプターが別途必要になるので注意が必要です。  

本体寸法 400mm×195mm×132mm
重量 7.0kg(バッテリー4個接続時)
   

ブロワバキュームのおすすめ

 「ブロワロワバキューム」は、吹き飛ばす機能だけではなく吸い込んで集める機能が付いたタイプの製品です。 ごみを集める袋が付属していて、そこに吸い込んだごみがたまるようになっています。

・落ち葉や木くずなどを吹き飛ばして一カ所に集め、吸い込んで掃除する

このような使い方が一般的です。 ブロワバキュームでは、大きなごみや木くず、石などの重たいものは吸えません。 もし誤って吸い込んでしまうと、故障の原因になってしまいます。 また吸い込んですぐに吹かす方に切り替えると、ホースなどに残っているごみを噴射してしまうので注意しましょうね。 ブロワバキュームも、動力源で大きく分けると3種類になります。  

AC電源式

100V電源に直接つないで使用するタイプです。 メリット

・電源に直接つなぐので電池や燃料切れがない ・エンジン式に比べて静か

デメリット

・電源が無いと使用できない ・コードがあるので取り回しに難がある

電源コードが必須なので、公園や広場などの広範囲で使用すると電源確保が大変です。 屋内や作業場などの範囲内で使うには、その性能を十分に発揮できますよ。  

京セラ(リョービ) RESV1500 

「グッドデザイン賞」を受賞した京セラ(リョービ)のブロワバキュームです。 伸縮ノズルや補助ハンドル、ノズル先のローラーなど、作業者の負担を減らすような作りになっています。 吸い込んだ枯葉を1/10に粉砕して吸い込みますので、大量の落ち葉も一気に掃除できますね。  

風量 最大10m3/分
吸込仕事率 最大175W
ダストパック容量 35L
寸法 950~1,050mm×200mm×370mm
重量 4.5kg
コード長 10m

 

マキタ MUB1200

 

マキタのブロワバキュームは、ノズルが760mmから1,010mmまで伸縮でき、使用者の身長に合わせて調整できます。 集じんとブロワを手元のレバーでワンタッチ切り替え。 ノズルの先にキャスタがついており、肩掛けバンドと合わせて使えばラクに掃除ができますよ。

風量 ブロワ4.6m3/分、集じん7.0m3/分
最大真空度 3.7kPa
ダストパック容量 25L
寸法 760~1,010mm×164mm×371mm
重量 3.2kg
コード長 10m
 

充電式

種類は限られますが、専用のバッテリーを装着して使用するタイプもあります。 メリット

・コードが邪魔にならないのでどこでも使用できる ・エンジン式に比べて静か ・同メーカーの工具のバッテリーが合えば使いまわせる

デメリット

・バッテリーのある分重量が重い ・バッテリーが切れると使用できない

コードが無い分屋外作業に適していますが、あまり広範囲だとバッテリーが持たない可能性があります。 バッテリーが切れない程度の短時間作業が向いているでしょう。  

マキタ MUB363DG2V 

MUB363DG2V

世界初の集じん機能付きブロワがMUB363DG2Vです。 25mlエンジン式以上の風量で、強力にごみを集めます。 すでにバッテリーをお持ちの方は、バッテリーが別売りになったMUB363DZVもありますよ。  

風量 ブロワ13.4m3/分、集じん12.7m3/分
最大真空度 3.2kPa
ダストパック容量 50L
寸法 341mm×193mm×415mm
重量 6.6kg(バキュームキット取付時)
連続使用時間 約1.5時間~9分(目安)

MUB363DPG2

MUB363DPG2

上のMUB363DG2Vにバキュームキットが付属していないモデルになります。
バキュームキットを共用する2台目として検討するのに、よいのではないでしょうか。

風量 ブロワ13.4m3/分、集じん12.7m3/分
最大真空度 3.2kPa
寸法 341mm×193mm×415mm
重量 5.5kg
連続使用時間 約1.5時間~9分(目安)
 

エンジン式

エンジンでファンを回して使うタイプです。

メリット

・コードが無いので取り回しに苦労しない

・電動式よりも風量が強い

・エンジンなので長時間使用できる

デメリット

・エンジンなので重たく、排気ガスが出る

・電動式と比べて音が大きい

・燃料の管理が必要

長時間の作業ができますので、公園や境内など広範囲の屋外清掃に非常に向いています。 こちらも排気ガスが出るので、室内など密閉空間での使用には注意が必要です。  

京セラ(リョービ) EBVK-2650 

排気ガス自主3次規制に適合した「クリーン50」エンジンを搭載した、パワフルな機種です。 固定レバーがついているので、連続した作業にとても便利。

吸い込んだ落ち葉は1/10に粉砕、ダストパックも57Lと大容量なので一気に掃除がはかどりますね。  

風量 8.7m3/分
最大風速 67.5m/分
ダストパック容量 57L
寸法 330mm×270mm×345mm
重量 4.2kg(噴管・燃料除く)
燃料タンク容量 0.47L

マキタ EUB4250 

EUB4250SPに、集じん機能のついたモデルです。 1台で「吹き飛ばし」「吸い込み」の2役をこなせる優れもの。 4ストロークエンジンなので、ガソリンを混合燃料にせずそのまま使えるのもポイントが高いですね。

風量 最大10.1m3/分
風速 最大65m/秒
ダストパック容量 35L
寸法 350mm×235mm×370mm
重量 5.8kg(集じん、乾燥重量)
燃料タンク容量 0.5L
 

まとめ

ここまで、いろいろなブロワについて説明、紹介してきました。

たくさんの種類がありますが、それぞれに適した用途があります。
用途に応じたブロワを選ぶことで、作業効率の大幅アップにつながりますよ(^^)

アクトツールでは、さまざまなブロワの取り扱いがあります。 お買い得なおすすめ商品も入荷していますので、ぜひ一度のぞいてみてくださいね!  

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