あなたにピッタリのボッシュ製ディスクグラインダーの選び方!オススメ機種も徹底解説
「オススメのボッシュ製ディスクグラインダーが知りたい!」
今回は上記に回答する記事です。ディスクグラインダーは高速で回転する先端のディスクによって、木材の研磨や金属の塗装はがしなど多様に使える電動工具です。幅広い用途に使用できる工具で、さまざまな現場で使用されています。
使い方もシンプルでわかりやすく、多くの工具メーカーからディスクグラインダーは販売されていますよね。
その中でも今回は「ボッシュ」のディスクグラインダーにスポットを当てていきます。本記事ではボッシュ製ディスクグラインダーの選び方に加えて、オススメ機種を厳選紹介するので、ぜひ参考にしてください(^^)
ボッシュとは?
そのため現在でも日本ではクルマ関連の企業と認知されているケースも多いですが、一方で電動工具の質も高く建設現場でもプロの職人さんが使用しているシーンをよく見かけます。
ボッシュは現在の電動工具のベースとなる製品を多く生み出しており、ジグソーやハンマードリル、インパクトドライバーなど多くの工具を世に送り出しています。
また、実は「DIY用電動工具」というのはボッシュが世界で初めて開発・販売しており、電動工具をより身近なものとして位置づけた企業です。
なお、ドイツのメーカーであるボッシュは「安全」に対する意識がとても強く、安全を重視する日本ユーザーにフィットしている商品も多い印象です。
ボッシュ製ディスクグラインダーの特徴
ボッシュ製ディスクグラインダーの大きな特徴は「コンパクト」と「X LOCK」です。パワフルで性能が高い機種がそろっている一方、質量が軽量の機種も多く取り回しの良い機種が多いイメージでした。また、ボッシュ独自の機能である「X LOCK」は、アクセサリーをワンタッチで交換することが可能です。
そのためアクセサリーを交換するときに「工具レス」でできるためカンタンで、固定ナットも不要です。フラットな角度で研削等ができ、作業をより快適にしてくれるでしょう。
さらにアクセサリーの取り付け方向が決まっているため、間違えて取り付けて作業をすることはなく、安全性も高いです。
ボッシュのディスクグラインダーの選び方
ボッシュのディスクグラインダーを選ぶときは、下記の点がポイントとなります。-電源
-回転数
-用途
-替刃
どれもカンタンなことなので、次章からそれぞれ見ていきましょう!
電源
ディスクグラインダーは「電動工具」なので、当然ですが電源を確保する必要があります。その中でボッシュ製ディスクグラインダーの電源方式として「充電式」と「AC電源式(コード式)」の2つがあり、どちらかを選ぶ必要があります。それぞれ特徴が異なるため、下記から見ていきましょう。充電式
充電式は、ディスクグラインダーにバッテリーを付ける電源方式です。電源を確保する必要がないため、屋外での作業や電源を確保できない場所でかつやくします。とくに建設現場では充電式を使用している方が多い印象でした。ただ充電式は、バッテリーがなくなると動かなくなるため、その点はデメリットと言えるでしょう。
AC電源式(コード式)
AC電源式(コード式)は、ディスクグラインダーにコードがついており、作業中はコンセントにさして使用します。常に電源を確保しながら作業ができるため、途中で電源が切れる可能性は低く、安定した作業が行えます。つまり「作業場所が固定」+「長時間の作業」が前提であれば、AC電源式を利用するメリットは大きいです。ただ、逆に言えば電源を確保しないと使用できないため、取り回しは△。
また、作業中にコードが邪魔になる可能性もあります。このように「充電式」と「AC電源式」はそれぞれ特徴が異なるため、作業内容・環境にあわせた電源方式を選びましょう。
回転数
ディスクグラインダーは、機種ごとに回転数が異なります。こちらはあくまで参考ですが、回転数ごとに...「高速回転型」
「低速高トルク型」
「無段変速型」
という名称がそれぞれあります。回転数が12,000min-1前後のディスクグラインダーは「高速回転型」となり、さまざまな素材の切断・研磨が可能です。そのため迷ったら、回転数が12,000min-1前後の機種にするのも一つの手です。
ただ、石材など硬い材料を切断するときは、専用のディスクが必要になるのが一般的となります。次に「低速高トルク型」は、トルクが高い機種です。
回転数は9,000min-1前後と高速回転型に劣りますが、パワーが強いため石材・コンクリートなどの切断に向いています。最後の「無段変速型」は、素材や作業に応じて回転数を使い分けできる機種です。
回転数は3,000〜 11,000min-1前後で、切断・研削・研磨などあらゆる作業で使うことが可能。ただ、その分価格も高くなることが多い印象です。
用途
ディスクグラインダーの用途は主に下記の通りなので、下記の作業以外を行う方は購入する前に確認が必要です。-切断
-研磨
-研削
-サビ落とし
-塗装剥がし
1台で多様な仕事をこなせるのがディスクグラインダーの魅力です。 ディスグラインダーを使うときはスイッチをいれるだけの簡単設計なので、初心者の方でにもおすすめとなります。
なお、先端のディスクを交換すれば、堅い金属やコンクリートの切断もでき、石材の研磨なども可能です。注意点としてディスクを替えずに無理やり作業すると、刃が欠けたり破片が飛ぶ可能性があり、非常に危険です。無理な使用はしないようにしましょう。
替刃
ディスクグラインダーは、刃を交換することでさまざまな材料を加工することができます。ディスクを大きく分けると「切断用」「研磨用」の2種類です。切断用の砥石は1〜2mm程度の薄い作りになっており、鋼材・丸棒など金属を切断するときに便利です。一方研磨用はさまざまな形があり、「金属系」「塗装剥がし」「コンクリートの削り」など用途に合わせて使い分けることができます。
オススメのボッシュ製ディスクグラインダーをご紹介
ここからはオススメのボッシュ製ディスクグラインダーを「厳選4機種」紹介します!ここまで読んで...「選び方はわかったけど、逆にどの機種がいいかわからなくなった...」
「とりあえずオススメ機種が知りたい」
という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
GWX 18V-7
GWX 18V-7は「金属・タイル・レンガ」の切断作業にオススメの一台です!回転数は11,000min-1で700Wのコード式と同等程度のパワーを持つ一方、全体的にコンパクトで取り回しの良さも大きな特徴。
グリップ部分はソフトになっており、操作性を損なわない設計に。さらにボッシュ独自のシステム「X-LOCK」が搭載されており、ワンタッチで砥石・ダイヤモンドホイールなどの交換が可能になっています。
工具なしで砥石交換ができ、作業効率UPにもつながるでしょう。
回転数 | 11,000min-1 |
砥石径 | φ125mm |
電圧 | 18V |
サイズ(W×L×H) | 118×358×138mm |
質量 | 2.3Kg |
GWX 18V-8H
GWX 18V-8Hは「4極高性能モーター」を採用しており、耐久性が高く、長寿命が期待できる機種です。さらに質量が1.8Kgと軽量で、頭上・狭いスペースでの作業にもオススメとなります。
「X -LOCK」システムも搭載されているため、アクセサリー交換もよりカンタンに。また、固定ナットが入らないため常にフラットな角度で作業ができ、材料の表面を傷つけず、後処理作業も不要となります。
回転数 | 11,000min-1 |
砥石径 | φ125mm |
電圧 | 18V |
サイズ(W×L×H) | 167×378×102mm |
質量 | 1.8Kg |
GWX 750-125 S
GWX 750-125 Sは「AC電源式」の強みを生かし、ハイパワーで長時間の作業に対応しているのが特徴です。また、回転数の調整を行うこともでき、作業内容にあわせた回転を実現。さらに「リスタートプロテクション」機能が搭載されており、工具の不意の再始動も防止してくれます。性能はもちろんですが、安全性も高くバランスの取れた一台です。
回転数 | 2,800〜11,000min-1 |
砥石径 | 125mm |
定格電圧 | 100V |
サイズ(W×L×H) | 120 x 360 x 135 mm |
質量 | 2Kg |
GWS7-100N
GWS7-100Nは「ダイレクトクーリング」によって冷却性能がUPしており、耐久性もUPしています。壊れにくい設計となっているため、コスパの良い機種と言えるでしょう。
また、ソフトグリップを採用しており、操作性も◎。さらに「落下防止付き保護カバー」がついており、作業中に砥石が破損しても保護カバーの位置がずれない設計になっています。
回転数 | 11,000min-1 |
砥石径 | 100mm |
定格電圧 | 100V |
サイズ(W×L×H) | 118×360×118mm |
質量 | 1.5Kg |
GWS 7-100 E
GWS 7-100Eは回転数の調整ができる「砥石:100mm」の機種です。作業内容ごとに回転数が変えられるため、作業効率UPも期待できます。さらに700Wモーターとパワフルな機種でありながら、質量が1.5Kgと軽量なので取り回しの良さも大きな特徴の一つ。
フラットギヤヘッドなので、狭い場所でも快適に作業をすることが可能です。
回転数 | 2,800〜11,000min-1 |
砥石径 | 100mm |
定格電圧 | 100V |
サイズ(W×L×H) | 120×358×120mm |
質量 | 1.5Kg |
まとめ
ただ、電動工具は高い買い物です。たとえば新品でボッシュのディスクグラインダーを買うと数万円はかかってくるため、
「ここまで高いと手が出ない」
「もう少し安ければ買うんだけど...」
と悩む方もいると思います。そんなときはぜひ、アクトツールのオンラインショップを覗いてみませんか?
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私たちアクトツールは、自社内で工具メンテナンスができる体制が整っており、もしアクトツールで購入した工具が壊れた場合、店舗に持ってきていただければ修理対応を行います!
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