【2022年最新】刈払機(草刈機)の選び方&おすすめ機種

2022-1-18
「刈払機」と言われると「ん?」となるかもしれませんが、草刈機のことです。広範囲の草木を効率よく処理できるので、6月〜7月など草が特に伸びてくる季節に使用されることが多いです。 また、農家・園芸関係の仕事をしている方はもちろん、家庭菜園を行う方にも重宝されています。 他にも公園や河川など、広範囲に雑草を刈りたい時に使用されます。 ただ、刈払機は見た目が何だか重そうですし使い方も難しそうに見えますよね。昔はそのような機種も多かったですが、今の刈払機はかなり進化して扱いが簡単な機種も増えました!なので、一般家庭で使用できるものもたくさんありますよ(^^) 刈払機を選ぶ際に確認しておきたいポイントはたった4つです。 この記事を読むことで、きっとあなたにピッタリな刈払機が見つかるはずです。また、私たちアクトツールが選んだ本当におすすめしたい10機種も記事の後半で紹介します。 ぜひ、最後までご覧ください(^^)

刈払機(草刈機)の選び方は?

刈払機を選ぶ際に確認しておきたいポイントは下記の4つです。 ・動力源ハンドル メーカー どれも分かってしまえば簡単なことです(^^) ポイントを簡単に紹介します。

動力源

刈払機を選ぶ際、最初に確認したいのが動力源です。動力源は下記の3つがあります。
動力源 特徴
充電式 小型・軽量、コードレス
電動式 長時間の使用が可能、安価
エンジン式 パワー有、効率良し
それでは一つずつ、メリットとデメリットを紹介します。

充電式

充電をすればコードレスで使用できるタイプです。作業を行う際、電源がないシーンで活躍します。また、小型&軽量なので女性やお年寄りの方にも扱いやすいです。 小さい形状を生かし、狭い場所でも作業可能。家庭菜園で使用されることが多い印象です。 デメリットとしては、こまめな充電が必要になることですね( ;∀;) その為、長時間作業をする場合は不向きと言えます。

電動式

電源コンセントさえあれば長時間の作業が可能です。充電式とは違い、作業時間に限りがありません。使用方法が簡単な機種も多く、DIYや初心者の方が最初に購入する一台としてもおすすめ。 販売価格が充電式・エンジン式と比べて安いケースが多いので入門用にもピッタリです(^^) デメリットとしては、コンセントがないと使用できないことです。電動式を選ぶ場合は作業環境をしっかりと確かめることが大切です。

エンジン式

エンジンで動くタイプで、ガソリンなどを燃料にするタイプ。充電式・電動式と比べてパワフルです。その為、効率良く短期間で多くの雑草を刈り取ることができます。 刈払機の中では本格的な機種が多く、農家・園芸関係などの仕事をしている方に採用されることが多いです。 デメリットは、燃料を自分で補給する必要があることです。燃料を購入する必要があるので、お金がかかります。また、使い終わった後にメンテナンスを行う必要もあるのが少し面倒でもあります。 手軽に作業を行い方には不向きですが、本格的な機種を選ぶ際にはこちらもおすすめです。

エンジン式を選ぶ際は「排気量」も必ずチェック!

エンジン式を選ぶ際は、排気量が重要です。排気量が多くなればその分パワーが上がるで効率は良くなりますが、その分重くなるので一長一短です( ;∀;) 下記が排気量の目安なので、チェックしてみてください!
排気量 使用用途、メリット、デメリット
20cc ・軽量 ・取り扱いが簡単 ・パワーが弱い
23cc ・20ccよりパワー有り ・柔らかい草の処理可能 ・広範囲の処理には不向き
26cc ・パワフル ・小枝の切断も可能 ・やや重い
30cc ・笹、竹の切断も可能 ・非常に重い ・操作時にコツが必要なことも
用途と作業時間、重さを考慮した上で排気量を決めることが大切です。

ハンドル

次にハンドルの形状ですね。刈払機を使う際の持ち手の部分です。ハンドルの形状は下記の4つがあります。 それぞれ特徴をまとめておくので、用途にあったハンドルのタイプを選びましょう!
ハンドルの形状 特徴
両手ハンドル 平地での作業向け、安定感あり
ループハンドル 平地・傾斜地での作業向け、やや安定感なし
ツーグリップハンドル 仕上げ作業向け、やや安定感なし
ビーバーハンドル 平地での作業向け、安定感あり、希少

両手ハンドル

最もポピュラーなハンドル形状です。ちなみに両手ハンドルは「U字ハンドル」と呼ばれることもあります。 「両手ハンドル」という名前そのままに、両手で使用します。両手で使用するので、安定感は抜群。また、横方向へ伐採をする作業の時に便利です。その為、平地で作業をする方は両手ハンドルがおすすめです。 両手ハンドルは肩掛けストラップを付けることができ、腕にかかる負担が減るのもポイント。疲れない姿勢で長時間作業をする際にも持ってこいの形状です。 デメリットとしては自由度が低いことです。両手ハンドルは横方向への伐採作業には向いていますが、急斜面の傾斜地には向いていません。その為、作業をする環境によっては不向きなハンドルのタイプとも言えます。

ループハンドル

ループハンドルは、持ち手が円形状になっているタイプです。両手ハンドルのように身体を固定しない為、作業の自由度が高くなるのが大きなメリット。 平地・傾斜地どちらでも使えるという意見がある一方、両手ハンドルより安定感がないので平地ではやや使いづらいという意見もあります。 ループハンドルのデメリットとしては、安全性と重量。作業時の自由度が高くなるので、作業中に刃部分が近づくことも。危険な持ち方で作業をすると、ケガをしてしまう可能性があるので要注意です。 また、ループハンドルはほぼ腕の力で刈払機を持って作業をすることになります。人にもよりますが、重さを感じやすいハンドルタイプとも言えます。

ツーグリップハンドル

  ツーグリップハンドルは、2箇所の持ち手を握って操作する形状です。手首の角度を変えることで、様々な地形に合わせた作業ができます。ループハンドルよりも作業の自由度が高いです。 その為、仕上げの作業をする際に重宝されるハンドル形状と言えます。 デメリットとしては、安全性と効率の2つです。先ほど紹介したループハンドルと同じく自由度が高いハンドルである一方、刃が作業者に近くなりやすいです。その為、正しい使い方をしないと危険です。 また、ツーグリップハンドルは先ほど紹介した2形状とは違い直接「柄」のグリップを握って作業をします。その為、刈払機を腕で支えることになるので長時間の作業には向かないという意見もあります

ビーバーハンドル

ほぼ見かけることはありませんが、段違いでグリップが左右に1本ずつ出ているビーバーハンドルという形状もあります。背負式の刈払機で見られるタイプ。 平地での作業に向いています。また、作業者から刃までの距離が長いので振動を感じにくいのもポイント。 ただ、両手ハンドルと同じように角度をつけて作業をすることが難しいのがデメリットです。その為、傾斜のついている場所では不向きと言えるでしょう。

刈払機には、大きく分けて3つの刃があります。それぞれの特徴は下記の通りです。
種類 特徴
チップソー 一般的な刃で、刃の先端に金属片がついています。こだわりが無ければチップソーで問題ありません。チップソーは種類が多いのでオールマイティーに活用可能。
金属刃 チップソーより金属片を減らしたのが金属刃。その為、広範囲に刈る際は金属刃がおすすめ。ただ、石など硬いものがあった時反動が大きいです。
ナイロンカッター ナイロンカッターは金属ではない刃。刃物ではないので草をちぎっていくという言葉がしっくりきます。刃物ではないので安全性は高め。ただ、固い草などには向きません。
こだわりがなければチップソーで問題ありません。また、広範囲で使う予定であれば金属刃も考えてみましょう。 ただ、柔らかい草しか処理をしない予定であれば、安全性が高いナイロンカッターを検討してもいいと思います。

メーカー

動力源とハンドルの形状が決まったら、後はメーカー選びです。刈払機を販売しているメーカーは数多くありますが、それぞれ特徴や機種に違いがあります。「メーカーが多過ぎてよく分からない...」という方は、今回紹介するメーカーから選ぶのもアリですよ(^^)

エンジン式刈払機

ハスクバーナ・ゼノア
農林造園から緑化散水機器まで数多くの機械を扱うハスクバーナ・ゼノア。刈払機の取り揃えが非常に多く、一般家庭用からプロが使う機種までたくさんの機種があります。
丸山製作所
農業・機械・防災関連の事業を行い、1895年に創業されている老舗企業。丸山エンジンを採用しており、燃費・馬力・始動性を上げることにも成功。女性が使いやすい軽量刈払機モデルも発売されています。
マキタ
大手工具メーカーのマキタです。プロたちからの信頼も厚いです。マキタは「エンジンから充電へ」という目標を掲げており、刈払機を始めとした園芸工具のバッテリー式の開発を進めています。扱いやすい機種が多く、刃物の取り付けも簡単なところもポイント。
ホンダ
大手自動車メーカーのホンダからも刈払機が販売されています。U字・ループハンドルはもちろん、背負式の刈払機も用意されています。大手企業としての信頼感は抜群で、購入日から3年間賠償責任保険も付帯しています。ちなみにホンダでは「グラスミーモ」というロボット草刈機も販売中です。

バッテリー式刈払機

HiKOKI
マキタを始めとした大手メーカーのライバル的立ち位置のHiKOKIからも刈払機が販売されています。モーターが後方に配置されている為、作業をする際に刈りやすいのが大きな特徴。
ボッシュ
海外メーカーのボッシュです。10mのケーブルが装備されている機種もあり、機動的な作業をしたい時におすすめです。また、12段階式の角度機能がついたものもあり、利便性も良いのが特徴です。
マキタ
マキタはバッテリー式も販売しています。ヘッドの角度を5段階に調整できる機種もあり、通常では切りにくい場所でも作業可能。付属品として保護メガネや肩掛けベルトが付いており、充実しています。
リョービ (京セラインダストリアルツールズ)
リョービのパワーツール事業を承継した「京セラインダストリアルツールズ」です。ただ、いまだリョービの商品として扱われることも多いので、両社名を記載しています。「あんぜんローター」が付いており、安全な作業が可能です。

刈払機(草刈機)のおすすめ機種は?

ここからは、私たちアクトツールが本気でおすすめしたい機種を「エンジン式」と「バッテリー式」に分けて、5つずつ紹介します。Amazon・公式サイトからの価格を引用しており、価格表記は2022年1月17日現在のものです。

エンジン

MEM428XC マキタ

ハンドル形状 両手(U字)ハンドル
価格
重量 8kg(排気量:24.5ml)
梱包サイズ ‎182.3 x 29.01 x 26.01 cm
排気音が小さく、住宅地・公園でも作業ができます。エンジンは混合燃料の作成が不要なので、手間いらず。ナイロンコードを使用しているので、家計、人体、環境にも優しい機種です。排気量は24.5〜33.5mlまであるので用途に合わせ選択可能。

BCZ315W ハスクバーナ・ゼノア

ハンドル形状 両手(U字)ハンドル
価格 62,800円
重量 5.5kg
梱包サイズ ‎162 x 10 x 10 cm
「とにかくハイパワーな機種が欲しい!」という方は、ゼノアが販売している30ccモデルがおすすめです。ダンパーシャフトと防振グリップ機能を搭載しているので、防振対策もしっかりです。手元にあるSTレバーを離すとアイドリング状態になる機能も忘れてはいけません。

UMK425(UVJT) ホンダ

 
ハンドル形状 両手(U字)ハンドル
価格 62,150円
重量 4.9kg
梱包サイズ 1,825×595×395mm
ホンダから発売されている総排気量25.0cm³のUMK425。高効率な燃焼で燃費も低減。車のガソリンで使用できるので、混合ガソリンを作る手間は不要。ファイントリガーを採用しており、安心設計なところもポイント高めです。

MEM2100U マキタ

 
ハンドル形状 両手(U字)ハンドル
価格 22,111円
重量 3.9kg
梱包サイズ ‎181.99 x 29.01 x 26.01 cm
排気量21mlと小型のエンジンなので、価格も割安。入門編としても使用可能ですが、少々作動音と振動が大きいので環境によっては不向きかもしれません。ただ、軽めなので取り扱いが簡単です。

BC260T 丸山製作所

 
ハンドル形状 両手(U字)ハンドル
価格 26,500円
重量 4.8kg
梱包サイズ 全長1835×幅530×高さ380mm
エンジン式ではかなり格安の部類に入る「丸山製作所」のBC260T。ハイパワーなので、長い草を始め竹の刈払も可能です。排気量は26ml。別売りのナイロンカッターを使えば石が多い場所でも作業できます。

バッテリー

MUR140DS マキタ
ハンドル形状 ループハンドル
価格 16,324円
重量 2.7kg
梱包サイズ 122.9 x 26.7 x 18.6 cm
こちらも入門用としてはピッタリの価格帯で、重さも2.7kgと軽め。大手メーカーのマキタから販売されています。すでにマキタの製品を使っていれば、バッテリーも共有できます。
BBC250PW ハスクバーナ・ゼノア
ハンドル形状 両手(U字)ハンドル
価格 47,500円
重量 3.4kg
梱包サイズ -
軽量&高性能で使いやすい一台。saveE(セーブ・イー)機能を採用しており、スロットルを好みの回転数にして作業可能。正逆回転機能で、刃を右回転or左回転にもできるので飛散物の抑制も実現しています。
EGC18-26 ボッシュ(BOSCH)
ハンドル形状 ループハンドル
価格 16,373円
重量 3.1 Kg
梱包サイズ 46.6 x 22.6 x 13.8 cm
組み立てが簡単でリーズナブル。海外メーカーのボッシュから販売されているEGC18-26の紹介です。作業環境にもよりますが、連続作業時間は約40分です。広範囲の作業には向きませんが、ちょっとした作業であれば活躍します。リョービ(RYOBI) 刈払機
AK-3000 リョービ(京セラインダストリアルツールズ)
ハンドル形状 ループハンドル
価格 13,148円
重量 ‎4.6 Kg
梱包サイズ 139 x 20 x 9.5 cm
超低価格&静音タイプのAK-3000。住宅地や市街地などでも使用できます。雑草用、石場用、キワ刈りと使う場所によって、刃の使い分けも可能です。ただ、少し重量が重いところが難点とも言えます。
CG36DB(NN)(L) HiKOKI
ハンドル形状 ループハンドル
価格 28,371円
重量 ‎5.71 Kg
梱包サイズ 193 x 22.5 x 18 cm
HiKOKIから販売されている、ループハンドル式の刈払機です。ちなみに両手ハンドル式もあります。モーターを後方に配置することでエンジン刈払機に近い操作感を実現。回転数を3段階に切り替えも可能で、電池節約にもなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?あなたの刈払機選びの参考になれば嬉しい限りです(^^) もし「もっと格安でお手軽に購入できる刈払機はないかな...」と悩んでいる場合は、私たちが運営しているアクトツールのサイトをご覧ください。下記のボタンから直接刈払機のページへ飛べます。

アクトツールで見てみる!

それでは、最後までご覧いただき誠にありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。