【2022年版】高圧洗浄機のおすすめ機種・選び方【工具屋解説】

2022-2-17
水を高圧で噴射させることによって、強力な洗浄力を発揮する高圧洗浄機。 手作業では落とすのが大変な汚れも簡単に落とすことができるので、登場以来根強い人気を誇っています。 業務用としてはもちろん、家庭用としても便利な高圧洗浄機は、掃除のしづらいベランダの汚れや頑固な壁の汚れなども楽に掃除ができます。 化学薬品を使わず水だけで綺麗にできるという点も安心ですよね。 今回の記事では、そんな高圧洗浄機の正しい選び方や、アクトツールが選んだオススメの機種をご紹介いたします! 高圧洗浄機を探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

高圧洗浄機の選び方は?

まずは、高圧洗浄機の選び方の解説をしていきます。 高圧洗浄機にはさまざまな種類があるので、使用用途や、使用する場所に応じて適切なモデルを選ぶのが大切です。 選ぶ際の主なポイントは全部で5つです。
  • 電源タイプ
  • 給水方法
  • 洗浄力
  • 消音性
  • メーカー
それぞれのポイントを以下で詳しく説明していきます!

電源タイプ

高圧洗浄機の電源タイプは、電源コード式とコードレス式の2種類があります。
電源コード式
電源コード式は、AC電源に接続した状態で使うタイプです。 充電式よりもパワフルに使え、充電切れを気にせずずっと使い続けられます。 30分以上使い続けることを見込んでいる場合は、電源コード式がオススメです。 ただ、電源に接続しつづけなければならないので、使用場所が限られます。 屋外など、電源のない場所で使用する場合は、ポータブル電源などを持ち歩く必要があります。
コードレス式
コードレス式は、事前に充電をして使うバッテリー接続型のタイプです。 屋内でも屋外でも、どこでも電源を気にせずに使えるのが最大のメリットになります。 電源コード式と比べてパワーは多少劣りますが、コードレス掃除機と同じく手軽に使えるのは便利です。 持ち運ぶことを前提に作られているので、コンパクトなサイズの機種も多いです。 充電に限りがあるので、30分以上使用する場合は使用途中で再充電しなければならないこともあります。

給水方式

高圧洗浄機

高圧洗浄機の給水方式は、水道接続式・タンク式・自吸式の3つがあります。
水道接続式
水道から直接給水するタイプが水道接続式です。 高圧洗浄機のなかで、水道接続式は最もメジャーなタイプとなります。 水栓のある場所でしか使用できませんが、残りの水量を気にしなくて済むので長時間作業する場合にはオススメです。 また、広範囲を掃除する場合にもこのタイプが適しています。
タンク式
備え付けのタンク内にあらかじめ水を溜めて使用するタイプがタンク式です。 水道が届かないような場所でも使用できる手軽さが魅力です。 水の量に限りがあるので、狭い範囲の清掃や、水栓のない場所の掃除に適しています。 できるだけ長時間使えるように、大容量のタンクのものも販売されています。
自吸式
お風呂の残り湯や、バケツに溜めた水などを吸い上げて使用するタイプが自吸式です。 水道代を節約したい方にもオススメです。 不純物が混ざらないように、洗浄機内部にフィルターが搭載されているものもあります。 キャンプなどでのアウトドアでは、川や海から直接給水することも可能です。

洗浄力(吐出圧力・吐出水量)

高圧洗浄機

洗浄力も、高圧洗浄機を選ぶ際には大事なポイントです。 強いほど良いと思われがちですが、あまり圧力が強すぎると扱いづらかったり、車や壁の塗装をはがしてしまうというリスクもあります。 洗浄力をはかるためには、吐出圧力と吐水水量の数値が参考になります。
吐出圧力
吐出圧力(許容圧力)とは、噴射する水の強さを表す数値です。 単位はMPa(メガパスカル)です。 数値が大きければ大きいほど、水圧が高く、洗浄力が強くなります。 吐出圧力には、普段使用する常用吐出圧力と、構造上の限界値である最大吐出圧力の2種類があります。 実際に使用するのは常用吐出圧力ですので、そちらの数字を参考にしましょう。 普段、ご家庭の清掃用や洗車用としては2~5MPaほどパワーがあれば十分です。 ベランダや壁の清掃、経年劣化した頑固な汚れを落とすのであれば、5MPa以上ほどのパワーが必要になることもあります。 工場での清掃や、トラクターなどの大型機械の洗浄であれば、7MPa以上のモデルを選べばパワフルな洗浄が可能です。 あまり吐出圧力が強すぎると扱いづらくもなるので、適切なパワーのものを選びましょう。
吐水水量
吐出水量とは、噴射する水の量を表す数値です。 通常はh/330Lというように、1時間または1分あたりに噴射する水量を表します。 広範囲に使用する場合、または大型機械の洗浄や頑固な汚れに使用する場合は、吐出水量の多いモデルを選びましょう。 逆にご家庭の清掃に使用する場合や、節水しながら使用をする場合は、吐出水量の少ないモデルを選ぶのもありです。

消音性

とくにご家庭で使用する場合や、住宅地内の倉庫などで使用する場合、気になるのは騒音です。 高圧洗浄機には、静音タイプのモデルも多く販売されています。 ご近所迷惑や騒音が気になる可能性のある方は、静音タイプの高圧洗浄機を選ぶという方法もあります。

メーカー

高圧洗浄機 噴射

最後に、メーカーも高圧洗浄機を選ぶ際には大切なポイントです。 最も有名なのは、高圧洗浄機の火付け役であるドイツのメーカーケルヒャーです。 続いて有名国内外メーカーであるハイコーキ・リョービ・マキタ・ボッシュも、良質な高圧洗浄機を販売しており人気があります。 有名メーカーの商品を選ぶことは、値段が上がるぶん購入後のサポートがしっかりしていることや、商品に当たり外れがないことなどメリットが多くあります。 また、万が一手放すことになった際も、中古市場で高値が付きやすい傾向にあります。

高圧洗浄機のオススメ機種は?

さて、ここからはアクトツールが選ぶオススメの高圧洗浄機の発表です! 人気メーカーであるケルヒャー・ハイコーキ・リョービ・マキタ・ボッシュの人気機種を中心にご紹介していきます。

ケルヒャー(KARCHER)

ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント 60Hz K3SL/6

ケルヒャーのK3SL/6は、電源コード式の高圧洗浄機です。 従来のケルヒャーの高圧洗浄機と比べて音を抑えた静音モデルです。 最大吐出圧力は10MPaで、とにかく強い洗浄力を求めている方にオススメです! 大型機械の洗浄や頑固な汚れの洗浄にも役立ちます。 10mの高圧ホースで広い範囲の清掃にも向いています。 倉庫や外壁の掃除、車やトラクターなど大型車両の掃除も楽にできますよ。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 10MPa
最大吐出水量 360L/h
本体寸法(幅×奥行×高さ)
331 × 286 × 563 mm
本体質量 10.3kg

ケルヒャー 高圧洗浄機 K MINI 1.600-050.0

ケルヒャーの1.600-050.0は、ケルヒャー史上最も小型の高圧洗浄機です。 本体の質量は3.9kgと小型・軽量タイプで、扱いやすく収納もコンパクトにできます。 最大吐出圧力は9MPa。 小型とはいえパワフルな洗浄が自慢です。 ガンとノズルも短い仕様になっているので、小回りのきく清掃ができ、狭い場所での使用にも向いています。 女性の方や、体力の自信のない方にもオススメのモデルです。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 9MPa
最大吐出水量 330L/h
本体寸法(幅×奥行×高さ)
28 x 23.3 x 29.5 mm
本体質量 3.9kg

ハイコーキ(HiKOKI)

ハイコーキ 高圧洗浄機 FAW110

ハイコーキのFAW110は、電源コード式の高圧洗浄機です。 節水効果に優れており、水道を使用した場合と比べると水の使用量を約1/4に抑えられます。 本体は11.5kgと多少重いつくりになっていますが、タイヤが付いているので意外と楽に引いて移動ができます。 3種類の噴射が選べる高機能なノズルで、洗浄作業に合わせて簡単に切り替えが可能。 汚れのひどい農機具には「直噴モード」を、外壁や車などの洗浄には「拡散モード」を、しつこい汚れには「ターボモード」を使って効率よく洗浄しましょう。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 7.5MPa
最大吐出水量 5.0L/m
本体寸法(幅×奥行×高さ)
42.5 x 34.5 x 90.5 mm
本体質量 11.5kg

ハイコーキ 高圧洗浄機 FAW80SA

ハイコーキのFAW80SAは、小型の高圧洗浄機です。 こちらも上記モデル同様、節水能力に優れています。 より小型で小回りのきく機種ですが、高圧ホースは10m、コードも5mあるので、広い範囲の清掃にも十分に使えます。 ご家庭の窓ガラスや床面・外壁の清掃にはもちろん、自動車・園芸用具・農耕具の泥落としなど、1台でさまざまな清掃に役立てられるので便利です。 軽量かつコンパクトなので、収納も楽にできます。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 7.5MPa
最大吐出水量 5.0L/m
本体寸法(幅×奥行×高さ)
34.8 x 21.1 x 21.8 mm
本体質量 ‎4.5kg

リョービ(RYOBI)

リョービ 高圧洗浄機 KSJ-1420

リョービのKSJ-1420は、コンパクトかつパワーのある高圧洗浄機です。 最大許容圧力は10MPaで、パワーはお墨付きです。 ターボノズルランスによって、噴射口が自動で回転し、効率よく広範囲を強力洗浄できます。 汚れのはがしにくいコンクリートやブロック塀などにも最適です。 従来のモデルよりも柔らかいホースを採用することによって、より折れにくく作業しやすさがUPしています。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 10MPa
最大吐出水量 6.3L/m
本体寸法(幅×奥行×高さ)
30.1 x 24.9 x 55.1 mm
本体質量 6.6kg

リョービ 高圧洗浄機 50Hz用 AJP-2100GQ 667450A

リョービの667450Aは、パワーが自慢の高圧洗浄機です。 動作音が静かな静音タイプで、騒音の気になる場所でも使いやすいです。 自吸機能付きなので節水効果が高く、溜水も利用できます。 高圧ホースは15mあるので、広範囲の清掃にもオススメですし、農家の水まきにも使えます。 倉庫や工場での清掃や、厨房の床、農業機械や土木機械等の洗浄にも。 重量のあるモデルですが、タイヤがついているのでキャリーバッグのように楽に移動ができます。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 11.0MPa
最大吐出水量 6.5L/m
本体寸法(幅×奥行×高さ)
36.7 x 36.8 x 59.1 mm
本体質量 ‎22.9kg

マキタ(makita)

マキタ 充電式高圧洗浄機 MHW080DZK

マキタのMHW080DZKは、コードレス式の高圧洗浄機です。 コードレス式なので、屋内外どこへでも持ち歩いて使用することができます。 18V×2の36Vで、パワーはAC100Vに匹敵します! また、付属している収納ケースは50L自吸用タンクとしても使用可能です。 水道に接続しても使用できますし、水栓のないところではタンク式として用途に合わせて洗浄ができます。
電源 コードレス式
電圧 36V(18V×2)
最大許容圧力 8MPa
最大吐出水量 330L/h
本体寸法(幅×奥行×高さ)
438 × 218 × 269 mm
本体質量 6.7kg

マキタ 高圧洗浄機makita MHW0700

マキタのMHW0700は、持ち運びに便利な軽量・コンパクトタイプの高圧洗浄機です。 洗浄力は最大吐出圧力が7MPa。 節水しながらしっかりと頑固な汚れも落とせます。 ハンドルはボタン1つで伸縮が可能。 運搬時は持ちやすく、収納時はコンパクトにできるような便利な構造です。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 7MPa
最大吐出水量 4.7L/m
本体寸法(幅×奥行×高さ)
298 × 268 × 453 mm
本体質量 4.4kg

ボッシュ(BOSCH)

ボッシュ 高圧洗浄機 UA125

ボッシュのUA125は、ハイパワーが自慢の高圧洗浄機です。 最大許容圧力は12MPa! クラストップレベルの洗浄力を誇ります。 3段階に機能が変化するので、洗浄したい箇所に合わせて効率よく使えます。 別売りの自吸用ホースセットを使えば、水道のないところでも溜め水を使って作業ができますし、節水にも役立ちますよ。
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 12MPa
最大吐出水量 390L/h
本体寸法(幅×奥行×高さ)
330 x 340 x 415 mm
本体質量 6.8kg

ボッシュ 高圧洗浄機 EA110

ボッシュのEA110は、軽量・コンパクトかつハイパワーの高圧洗浄機です。 横置きで使えて安定感もあり、収納スペースもとりません。 便利な先端ノズルや水道ホースが標準付属しているので、さまざまな用途に役立ちますし、買ってすぐに使えます。 細かい洗浄から屋外の広い範囲の洗浄も楽々です!
電源 電源コード式
電圧 100V
最大許容圧力 10.5MPa
最大吐出水量 330L/h
本体寸法(幅×奥行×高さ)
408 x 400 x 216 mm
本体質量 3.8kg

まとめ

いかがでしたか? 今回は、業務用としても家庭用としても便利な高圧洗浄機の選び方と、オススメの機種をご紹介させていただきました。 掃除のしづらい場所や、手の届きにくい場所の掃除も簡単にできる高圧洗浄機は、1台あるととても便利なアイテムです。 使用用途や環境によって、ご自身にあったモデルを見つけてくださいね。 それではまた、次回の記事でお会いしましょう!