ハイコーキのディスクグラインダーで失敗しないおすすめ機種&選び方

2022-10- 7
木材の切断・研磨をはじめ、金属の塗装はがしにも使えるディスクグラインダー。シンプルな形状で使いやすく、建設現場でも重宝されている電動工具です。

プロからDIYユーザーまでニーズの幅が広いため、多くのメーカーがディスクグラインダーを販売しています。その中でも今回は「ハイコーキ」にスポットを当ててご紹介(^^)

ハイコーキは日本の工具ブランドで、多くのシェアを抱えます。建設現場で誰か一人はハイコーキの製品を使っているイメージですね。

ただ、ディスクグラインダーにも種類があり機種によって使用用途は異なります

そこでこの記事ではハイコーキ製ディスクグインダーの選び方に加えて、オススメのディスクグラインダーをピックアップします

これからディスクグラインダーを買う方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね(^^)

ハイコーキのディスクグラインダーの特徴は?

コードレスディスクグラインダ:G14DBBVL (引用:ハイコーキ公式サイト

ハイコーキ製ディスクグラインダーの特徴は、種類が多くあらゆるニーズに対応できる機種がそろっていることです

またほとんどのバッテリー式ディスクグラインダーは「マルチボルトバッテリー」も使用でき、他の工具と使い回しも可能です。

さらにもう一つの特徴が、付加機能の多さです。キックバック防止やスーパーワッシャなど機能が豊富で、技術力の高さも特徴の一つ。

ハイコーキは元々日立グループにいたこともあり技術力が高く、電動工具へ独自の技術を吹き込むのがうまいメーカーとしても知られています。

ハイコーキのディスクグラインダーの失敗しない選び方は?


ハイコーキ製ディスクグラインダーを選ぶときのポイントは、下記の4つです。

-電源
-回転数
-用途
-替刃

それぞれ次章からカンタンに紹介します(^^)

電源

ハイコーキ製ディスクグラインダーには「充電式」「AC電源式」と2種類の電源方式があります。

充電式


充電式はバッテリーで動くので電源コードが不要。
そのため屋外など電源を確保できない場所で活躍します


ハイコーキのバッテリーは「14.4V・18V・36V」に分かれますが、現在主流のバッテリーは18Vです。どこにでも持っていける利便性から、多くの建設現場で採用されています。

ただ、バッテリーがなくなると作業が止まってしまうので、その点はデメリットと言えるでしょう

AC電源式

名前のとおり、コンセントにさして使用するタイプのAC電源式。バッテリー切れの心配がなく、安定して作業できるのが特徴です。

そのため作業場所が変わらず、常に電源を確保できるならばAC電源式を検討しても良いと思います。

バッテリー式よりコスパが良い機種も多いのですが、電源を確保できないと使用できない点がデメリットです

回転数

ディスクグラインダーは、機種によって回転数が大きく異なります。

回転数は大きく分けて、

-高速回転型
-低速高トルク型
-無段変速型

の3つです。

「高速回転型」はポピュラーなディスクグラインダーで、回転数は12,000min-1前後。つまり1分間に12,000回転します。多くの素材を切断・研磨できるため、迷ったら高速回転型がオススメ。

ただ、石材やコンクリートなど硬い素材を切断するときは、専用のディスクが必要になるので注意しましょう

次に「低速高トルク型」は、トルクが高い機種です
回転数は9,000min-1前後と高速回転型に劣りますが、パワーが強いため石材・コンクリートなどの切断に向いています。

最後の「無段変速型」は、素材や作業に応じて回転数を使い分けできる機種です。回転数は3,000〜 11,000min-1前後で、切断・研削・研磨などあらゆる作業で使うことが可能。

ただ、その分価格も高くなることが多い印象です。

用途

 

(引用:ハイコーキ公式サイト

ディスクグラインダーの用途は、主に下記の通りです。

-切断
-研磨
-研削
-サビ落とし
-塗装剥がし

1台で多様な仕事をこなせるのがディスクグラインダーの魅力です。 ディスグラインダーを使うときはスイッチをいれるだけの簡単設計なので、初心者の方でにもおすすめとなります。

ちなみに先端のディスクを交換すれば、堅い金属やコンクリートの切断もでき、石材の研磨なども可能です。

注意点としてディスクを替えずに無理やり作業すると、刃が欠けたり、破片が飛ぶ可能性があり大変危険です。無理な使用はしないようにしましょう。

替刃

ディスクグラインダーは、刃を交換することでさまざまな材料を加工することができます。

ディスクを大きく分けると「切断用」「研磨用」の2種類です。

切断用の砥石は1〜2mm程度の薄い作りになっており、鋼材・丸棒など金属を切断するときに便利です。

一方研磨用はさまざまな形があり、「金属系」「塗装剥がし」「コンクリートの削り」など用途に合わせて使い分けることができます。

ハイコーキのディスクグラインダーのおすすめ機種を厳選しました!

ここからはオススメのハイコーキ製ディスクグラインダーを紹介します。電源別・外径別に分けて紹介するので、使用用途に合わせて選びましょう!

電源別

14.4V充電式おすすめ機種

G14DSL2

14.4Vコードレスディスクグラインダ:G14DSL2 (引用:ハイコーキ公式サイト

14.4Vでごちゃごちゃした機能はいらない!」という方にオススメなのがG14DSL2。

回転数は6,800min-1と一定で、1充電あたりの作業量は「鉄筋切断(φ10):約46本」「コンクリートの筋付け:約15mm」となっています。

そのためカンタンな作業で使うだけならG 14DSL2でも問題ないでしょう
ただ、半日以上使用し続ける方は次に紹介する「G14DBBVL」をオススメします。

砥石寸法
100×6×15mm
無付加回転数 6,800min-1
機体寸法(全長×ギヤカバー全高) 302×60mm
質量 1.8kg
G14DBBVL

コードレスディスクグラインダ:G14DBBVL (引用:ハイコーキ公式サイト

14.4Vで「オートモード・変速モード」が付いている唯一(※)の機種です。パワフルモーター採用で、最大で「9,000min-1(無負荷)」の回転数を誇ります

キックバック軽減・再起動防止機能・ダイヤル式無段変速もついており、機能性重視ならばG14DBBVLがオススメ。

1充電あたりの作業量は「鉄筋(φ10)切断」で約115本と、先ほど紹介した「G14DSL2」より性能も上です。

※:もう1機種オートモード・変速モードが付いている14.4V型の「G14DBVL」が販売されていますが、現在在庫が少ないこともありG14DBBVL唯一と記載しています。

砥石寸法 100×6×15mm
無付加回転数 オートモード:5,500min-1 変速モード:4,700〜9,000min-1
機体寸法(全長×ギヤカバー全高) 326×60mm
質量 2.1kg

18V充電式おすすめ機種

G18DSL2

18Vコードレスディスクグラインダ:G18DSL2 (引用:ハイコーキ公式サイト

18V製でシンプル機能をお求めの方は、G18DSL2がオススメ。従来機よりも「約1.6倍」過負荷耐力がアップしており、負荷のかかる作業に向いています

18Vでありながら重量は2kgと軽量。ハイコーキお得意のマルチボルトバッテリーにも対応しており、使い回しも可能です。

無負荷回転数は9,000min-1と十分ですが、「変速」モードを使用したい方は次の機種の方が良いでしょう。

砥石寸法 100×6×15mm
無付加回転数 9,000min-1
機体寸法(全長×ギヤカバー全高) 303×60mm
質量 2.0kg
G18DBBVL 
G18DBBVLのイメージとしては、上述の「G18DSL2」に複数の機能が付いた一台です。

「1〜6」までダイヤル設定があり、数字に合わせて無負荷回転数も変化します。そのため「ステンレスの研磨」ならばダイヤル「1(4,700min-1)」に、「切断作業」ならダイヤル「6(9,000min-1)」にすることが可能です。

さらにスライドスイッチ+ブレーキ付きなので、不意の事故も防止。
次の作業に取り掛かるスピードも早くなることが期待でき、効率も上がるでしょう。
砥石寸法 100×6×15mm
無付加回転数 オートモード:5,500min-1 変速モード:4,700〜9,000min-1
機体寸法(全長×ギヤカバー全高) 326×60mm
質量 2.2kg

36V充電式おすすめ機種

ハイコーキからは36Vのディスクグラインダーも販売しています。ちなみにライバルメーカーマキタからは40Vmaxという機種を販売していますが、実質36Vと同様となるためバッテリーで大きな差はないでしょう。

G3610DA
ハイコーキの新製品「G3610DA」は、トップクラスの切断・研磨性能を持つ機種です。

変速モードではなんと大台の「10,000min-1」まで回転
過負荷作業のときでもこう回転数を確保するモーター・制御回路を採用しているため、タフな作業に向いている一台となります。

再起動防止・キックバック軽減機能もついており、付加機能も充実。集塵機と連動も可能で、作業中に出たゴミの処理も楽々です。

とにかく性能が最強クラスのディスクグラインダーが良い!」という方にオススメ。
砥石寸法 100×6×15
無付加回転数 オートモード:5,500min-1 変速モード:3,000〜10,000min-1
機体寸法(全長×ギヤカバー全高) 357×60mm
質量 2.6kg
G3610DB

(引用:ハイコーキ公式サイト

上述の「G3610DA」にパドルスイッチを採用しているG3610DB。

オフロックレバーを同時に操作しないとスイッチが入らない構造になっており、安全性を重視した一台です。

その他回転数・質量・砥石寸法などは変わらないため、好みで使い分けましょう。

砥石寸法 100×6×15mm
無付加回転数 オートモード時:5,500min-1 変速モード時:3,000〜10,000min-1
機体寸法(全長×ギヤカバー全高) 357×60mm
質量 2.6kg

外径別

ここからは外径別にオススメのハイコーキ製ディスクグラインダーを紹介します。また、「電気ディスクグラインダー(AC電源式)」を中心に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね(^ ^)

100mmクラス

G10SH6
外径100mmで最大出力1,100wとパワー十分なG10SH6。

分割コアモーターを採用しているため、最大出力の数値が増えています。また、コイルエンドを薄く長くしたことで冷却効率もUP。2アクションスライドスイッチ採用で、不意なスイッチONも防ぐので安全性も◎。

またG10SH6(SSS)に限りますが、ソフトスタート・再起動防止機能も付いています。外径100mmの電気ディスクグラインダーで迷ったら、ぜひ検討して欲しい一台
砥石寸法 100×6×15mm
電圧 100V・200V
無負荷回転数 12,000min-1
最大出力 1,100w
質量 1.7kg
G10ST
100mmでもう一つオススメしたいのがG10ST。「性能よりもコスパにこだわりたい」という方にオススメで、シンプル機能の一台です。

とは言っても無負荷回転数は12,000min-1と十分で、出力も880w。
鉄筋などのサビ落としやバリ取り・仕上げなどで活躍が期待できます。
砥石寸法 100×3.5/5×15mm
電圧 100V
無負荷回転数 12,000min-1
最大出力 880w
質量 1.5kg

125mmクラス

G13SH6
125mm外径でパワー・性能のバランスが取れているG13SH6。

分割コアモーター・冷却効率もアップしており、切断・塗装剥がしなどにも対応します。

ボディもφ56mmで握りやすく、作業効率UPも期待できます。
砥石寸法 125×6×22
電圧 100V
無負荷回転数 9,000min-1
最大出力 1,100w
質量 1.9kg
G13SQ2

125mm電気ディスクグラインダ:G13SQ2 (引用:ハイコーキ公式サイト

もう一つオススメしたいのがG13SQ2で、回転数は10,500min-1と大台。

そのためよりパワーが欲しい方は、こちらの機種を検討しても良いでしょう。パドルスイッチ採用で、安全性も◎。

砥石寸法 125×6×22
電圧 100V
無負荷回転数 10,500min-1
最大出力 1,060w
質量 2.0kg

150mmクラス

G15YE2

電子ディスクグラインダ:G15YE2 (引用:ハイコーキ公式サイト

G15YE2は電圧降下時でも安定した作業ができ、あらゆる環境に対応する一台です。エンジン発電機とつないで使用もでき、インバーター制御がなくてもOK

回転数の低下が少ないため作業効率も◎。

回転数は8,000min-1と一定なので、変速不要の方にオススメです。もちろんキックバック軽減・再起動防止機能もついており、安全性にも優れいています。

砥石寸法 150×22mm
電圧 100V
無負荷回転数 8,000min-1
最大出力 1,400w
質量 1,9kg
G15SP
ハイコーキの外径150mmディスクグラインダー「G15SP」と先ほど紹介した「G15YF2」の2機種を販売しています。

G15SPは200V対応モデルも販売している(受注生産モデル)サイドハンドル・スーパーワッシャを採用。

200V(外径:150mm)で使用する可能性がある場合は、G15SPを検討しても良いでしょう。
砥石寸法 150×6×22
電圧 100V・200V
無負荷回転数 8,000min-1
最大出力 1,650w
質量 3.2kg

180mmクラス

G18BYE
研削性能がトップクラスのG18BYE。

従来製品より研削性能は25%アップしており、タフな現場でも活躍する一台となっています。ACブラシレスモーターでメンテナンスも不要で、ブレーキ&再起動防止機能付きで安全性も◎。

工具を使わずにホイルガードの調節が可能で、製品状態もランプで確認できます。
砥石寸法 180×6×22mm
電圧 100V・200V
無負荷回転数 6,600min-1
最大出力 100V:2,400w 200V:2,800w
質量 3.7kg
G18SWA

電気ディスクグラインダ:G18SWA (引用:ハイコーキ公式サイト

先ほど紹介した「G18BYE」と性能はほぼ同じですが、「大型スイッチ」「エラストマ」「ロックレバー付きスイッチ」を追求し、より操作性がアップしている一台です。

ただ、キックバック低減・再起動防止が採用されていないため「G18BYE」の方がコスパはよいです。

コスパを優勢したい方にオススメの一台。
ちなみにハイコーキ製G18SWAにはツールレスホイールガードなどの部品もついています。

砥石寸法 180×6×22mm
電圧 100V・200V
無負荷回転数 6,600min-1
最大出力 100V:2,700w 200V:3,000w
質量 5.3kg

まとめ

 ハイコーキのディスクグラインダーは種類が多く、DIYからプロ用まで幅広く対応しています。

作業用途に応じて、あなたにピッタリのディスクグラインダーを選びましょう!また、ディスクグラインダーケースの有無なども一緒に確認しておくことも大切です。

ただ、電動工具は高い買い物です。たとえば18Vの「G18DSL2」を新品で買うと、5万円は超えてきます。そのため

ここまで高いと手が出ない
もう少し安ければ買うんだけど...

と悩む方もいると思います。
そんなときはぜひ、アクトツールのオンラインショップを覗いてみませんか?

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