ハイコーキのインパクトドライバーのおすすめ機種&選び方

2022-6-19

高い技術力と圧倒的なブランド力を持つハイコーキ(HiKOKI)

ハイコーキは「工機ホールディングス」のブランド名ですが、会社名よりブランド名が有名です。
もともと日立グループにいたため、高い技術力が特徴。
日本の電動工具市場で大きなシェアを持ち、その中でもハイコーキ製インパクトドライバーはプロ・DIYユーザー問わず人気ですバッテリーごとに異なる機種を販売しているため、さまざまな種類のインパクトドライバーを販売しています。 種類が多いため、選ぶときはポイントをしぼっていくことが大事です。
選ぶポイントを知ることで、自然と欲しいインパクトドライバーが決まります。

そこでこの記事では、ハイコーキのインパクトドライバーを選ぶポイントを紹介します。 記事後半からはオススメのハイコーキ製インパクトドライバーも紹介するので、参考にしてください(^^)

ハイコーキのインパクトドライバーの選び方は?

 
ハイコーキのインパクトドライバーを選ぶときは、下記4つのポイントが大事です。
-用途 -電圧(電源)
-トルク
-プロ用・DIY用

それでは次章から、一つずつ見ていきましょう(^^)

用途

一つ目が「用途」です。用途と言ってもカンタンなことで、

長時間作業をするか?
外でも作業をするか?
はじめてインパクトドライバーを触るか?

上記3つに回答することで、どのようなインパクトドライバーが良いかわかります。

長時間作業をするか?

長い時間作業をするユーザーは、軽量な機種がオススメです
インパクドライバーは1kg〜の機種が多いですが、長時間持っていると疲れます。
また、パワーよりもとにかく「軽さ重視」の方は「ペン型」のインパクトドライバーも候補に入れるべきでしょう。  
上記のペン型は、重量が1kgを切る軽量さが魅力です。
ペン型のパワー(締め付け能力)は低いですが、たまにネジを締めたり、1ヶ月に一回使うかどうかならコスパ的にもオススメです。

外でも作業をするか?

建設現場など外で作業をする場合や雨でも作業をする方は、「防じん・防滴機能」がついている機種がオススメです
つまり耐久性の高い機種を選ぶべきです。
ハイコーキはプロ用とDIY用にインパクトドライバーを分けており、耐久性だけ見ればプロ用に軍配が上がります

はじめてインパクトドライバーを触るか?

インパクトドライバーをはじめて触る方は、打撃力(締め付け力)の切り替えができる機種を選びましょう
理由はカンタンで、インパクトドライバーの作業はややコツがいるためです。
ネジを締めるときは「最初はゆっくり、そこから回転数を上げ、最後にゆっくり締める」のが基本。ただ、いざやってみると意外にムズかしいです...
ハイコーキ製には、用途に合わせて打撃力(締め付け力)の変更可能な機種があります。はじめて触る方は、作業アシスト機能がついている機種がオススメです。

電圧(電源)

次に大事なのが、バッテリーの「電圧(電源)」です。
ハイコーキのインパクトドライバーは、バッテリーを付けて動きます。
ただ、機種によってバッテリーの電圧は異なります
ハイコーキ製の電圧は「14.4V・18V・36V」が代表的。
ほかにも7.2V・10.8Vもあります。
一般的にV数が大きくなると、パワー・作業時間は増えますまず、仕事で使用しないなら36Vはオーバースペックです
建設現場の職人さんでも36Vを持っている方は少なく、18Vで作業をしている方が多いです。 そのためDIYでカンタンな作業をするなら「7.2V〜14V」がオススメ。 作業時間が長くなるなら18Vを検討するのもアリでしょう。

ハイコーキのマルチバッテリー

ちなみにハイコーキは「マルチバッテリー」と呼ばれる超・便利なバッテリーを発売しています。
一台持っておくと便利なので、オススメです。 マルチバッテリーが一つあるだけで「14.4V・18V・36V」のインパクトドライバーを共用で使用可能です。
通常、インパクトドライバーの電圧が異なれば互換性はありません
そのため電圧が異なるインパクトドライバーをそろえる予定なら、ハイコーキはオススメです。コスパも良いです。

トルク

3つ目に大事なのが、トルク(締め付け能力)です。
トルクの数値が高ければその分パワーも強く、効率よく作業をすることができます
インパクトドライバーのトルクは「〇〇N・m」で表し、〇〇の中には数値が入ります。
あくまで基準ですが、家具の組み立て程度なら「90N・m」あれば十分でしょう。 一方仕事で使うなら「100N・m」は超えたいところです。
トルクの数値が高くなるとコストも高くなるため、注意が必要です。

プロ用・DIY用

ハイコーキはプロ用モデルとDIY用モデルにそれぞれカラーリングをしています。

プロ用(グリーン)

DIY用(ブルー)

ハイコーキはプロ用が「グリーン」で、DIY用は「ブルー」です。

ちなみにマキタはこのカラーリングが逆なので、注意しておきましょう
プロ用とDIY用の違いはパワー・作業時間もありますが、耐久性が異なります。 プロ用は過酷な環境でも使用できる作りとなり、耐久性も高めです。
建設現場はホコリが常に舞い、雨の中でも作業をするためです。
一方コストはDIYに軍配が上がり、機種によってはコストが2倍違うものもあります。 そのため「たまにしか使わない」「屋内でしか使わない」方は、DIY用の方がコスパも良いです。

※最近ハイコーキはグリーン・ブルー以外のカラーリングも発売しているので、あわせて性能もチェックしてください。

ハイコーキのインパクトドライバーのおすすめ機種は?

ここからはオススメのハイコーキ製インパクドドライバーを紹介します。 最後にDIY用のインパクトドライバーも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね(^^)

18V

ハイコーキがメインで販売している18Vです。
プロ・DIYユーザーどちらも使用しています。

WH18DKL

18Vの中で比べると、トルクが控え目なWH18DKL。
とは言っても162N・mあるので、普通ボルト(M5〜M14)・高力ボルト(M5〜M12)・小ネジ(4〜8mm)の締め付け能力があります。
1充電あたりの作業量は「小ネジ締め付け(M8×16):約2,400本」です。
プロ用18Vの中ではコスパが良い機種に入ります。 DIY用からプロ用に変えたいときにもオススメです。
回転数(min-1 回/分) 0〜2,500
重量(Kg) 1.5
トルク(N・m) 162
寸法(全長×高さ)mm 139×238

WH18DB(2SC )


18Vのハイコーキ製インパクトドライバーならこれで問題ない!」という声もあり、コンパクトで取り回しの良さが特徴です。
トルクは172N・mと申し分なく、ブラシレスモーター採用
全長128mm(従来品から−11mm)で、狭い場所でも作業ができます。
トリガーを引くと自動でLEDライトがつく辺りが、ハイコーキらしくて良いです。
ビットブレ低減機能もあり、作業性も◎ 使い勝手・パワー・性能のバランスが良いため、人気の機種です。
回転数(min-1 回/分) 0〜3,100
重量(Kg) 1.6
トルク(N・m) 172
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 128×242×29

WH18DDL2


トルクが177N・mで、18Vの中ではネジ締め速度がクラス最速(2015年7月)です。 打撃箇所を2箇所→3箇所に変更し、振動を低減。
短小のネジを締めるときにも利用でき、負荷の小さい締め付け作業にもピッタリです。 性能面の高さから、完全にプロ向けのインパクトドライバーとなります。
回転数(min-1 回/分) 0~2,900
重量(Kg) 1.5
トルク(N・m) 177
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 127×237×29

14.4V

プロもサブ機として使用する方も多く、DIYユーザーなら14.4Vで問題ないケースが多いです。
コスパ的にも14.4Vを検討するのもアリでしょう。

WH14DKL


14Vの中ではトルクが157N・mと控え目ですが、建設現場でカンタンな作業をするならこれ1台でも十分でしょう。 「プロ用インパクトドライバーが欲しいけどコスパ重視」という方は、WH14DKLを検討してください。
回転数(min-1 回/分) 0〜2,600
重量(Kg) 1.4
トルク(N・m) 157
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 139×238

WH14DB


14.4V機種の中でトルクが167N・mと平均的なパワー。14.4Vで性能がやや良い機種が欲しい方にオススメです。
もちろん「トリガー連動でLEDが点灯」「ビット振れ低減」機能もついています。
回転数(min-1 回/分) 0〜3,000
重量(Kg) 1.4
トルク(N・m) 167
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 128×240×29

WH14DDL2

ハイコーキ製の14.4Vの中で、トルクがもっとも強いWH14DDL2。
とにかく性能重視で14.4V機種から選ぶ方は、こちらの機種一択です。
回転数(min-1 回/分) 0〜2,800
重量(Kg) 1.4
トルク(N・m) 172
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 127×237×29

36V

36Vになると、完全にプロ向けです。ハイコーキからは2機種販売されています。

WH36DC

ハイコーキ製インパクトドライバーの最高性能」を選ぶならWH36DCです。36Vの最新機種となります。 トルクは200V・mと超強力。金物ビス(φ7.0×120L)の締め付けスピードは業界最速の5.46秒。
6つのモード切り替えができ、材料にあわせて締め付けパワー調整機能もついています。
スマートフォンにアプリをダウンロードして、WH36DCの回転数・スイッチ遊びの調整も可能。 パワー・速度・機能面のスペックが高いため、建設現場などプロで使用する方にオススメです

回転数(min-1 回/分) 0〜3,700
重量(Kg) 1.6
トルク(N・m) 200
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 116×241×29

WH36DA

WH36DCよりトルクが20N・m低いWH36DA。 とは言ってもプロが使うにしても十分なパワーです。
回転数(min-1 回/分) 0〜2,900
重量(Kg) 1.6
トルク(N・m) 180
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 127×237×29
  36Vのハイコーキ製インパクトドライバーは「WH36DC」と「WH36DA」ですが、ハイコーキ公式サイトを見ても価格差は数千円程度です。
値段をそこまで気にしないなら、最新モデルで性能が良い「WH36DC」がオススメとなります。

DIY用

ここからはDIY用インパクトドライバーを紹介します。
耐久性はプロ用に比べて負けますが、コスパが良いです。家でカンタンなリフォームをするときなどは、DIY用の機種も検討しましょう。

FWH7DL

トルク25N・mのピストル型インパクトドライバーです。
カンタンな家具組み立てや、数本ネジを締める程度なら、こちらの機種がオススメ
ストレートにすることもでき、質量は1kgを切っています。せまい場所に使いやすいため、サブマシンとして使用する職人さんもいます。 スピンドルトック付きなので、手締めも可能です。
回転数(min-1 回/分) 0〜2,400
重量(Kg) 0.58
トルク(N・m) 25

FWH14DF

DIY用でもトルクは140N・mと高めです。
小ネジはもちろん長いネジの締め付けにも対応可能。
先ほどプロ用で紹介した14.4Vの「WH14DKL」と性能は似ています。
もちろん耐久性や機能面はプロ用に軍配が上がります。
ただコスパはFWH14DFの方が圧倒的に良いため、プロ用にこだわらず14.4Vが欲しい方は「FWH14DF」はオススメです。
回転数(min-1 回/分) 0〜2,600
重量(Kg) 1.3
トルク(N・m) 140
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 166×227×28

FWH18DGL

DIY用でありながらトルクが150N・mあり、パワーも十分。
同じく18Vのプロ用「WH18DKL」のトルクが162N・mなので、プロ寄りのDIYインパクトドライバーと言えます。
機能面・耐久性は プロ用に負けますが、18VのDIY用ならコスパ的にもこちらのFWH18DGLがオススメ。
回転数(min-1 回/分) 0〜2,400
重量(Kg) 1.4
トルク(N・m) 150
寸法(全長×高さ×センタハイト)mm 166×221×28.5

まとめ

高い技術力とマルチバッテリーが特徴のハイコーキ。
インパクトドライバーの種類が多いため、今回紹介したポイントを参考に、お気に入りの一台を探してみましょう!
ただ、もう一つの隠れた選ぶポイントとして「価格」も外せませんよね
ちょっとした家具を組み立てるだけに、1万円を超えるインパクトドライバーを新品で買うのも…」という方もいると思います。

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