【買う前に必読!】ハイコーキのサンダーを選ぶときのポイントとは?オススメ機種も徹底解説
その中でもハイコーキのサンダーは種類も多く、技術力が高く使いやすい機種が多いです。そのためハイコーキのサンダーは人気である一方、種類が多いためどの機種が良いのかわからないという方も多いと思います。
そこでこの記事では、ハイコーキのサンダーを選ぶときのポイントについて解説し、記事後半からはオススメのハイコーキ製サンダーを厳選してご紹介します(^^)もしサンダー選びで困っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
ハイコーキのサンダーを選ぶときのポイントとは?
ハイコーキのサンダーを選ぶときは、下記の4点を軸に選ぶのがオススメです。-特徴
-作業用途
-電源
-集塵機能
どれもカンタンなことなので、次章からそれぞれ見ていきましょう!
特徴
ハイコーキのサンダーは、豊富な機種と技術力が特徴です。「ミニサンダ」から「オービタルサンダ」「ベルトサンダ」と作業用途・環境にあわせてさまざまな機種が用意されています。さらにハイコーキ製サンダーは「集塵機との接続」ができる機種や、検索位置が一目でわかる透明カバーを採用したりと技術力が高いのも特徴の一つとなります。
作業用途
サンダーと一言で言っても、性能はそれぞれ異なるため作業用途も変わってきます。たとえば下記の「SB3602DA」は、研磨ベルト寸法幅は20mmと細いですが、回転数は3,000〜10,000min-1、研磨ベルト速度は7.7〜25.7m/sとなり、ハイコーキのカタログでは「最強の研削性能」と称されています。そのためパワーが必要な作業に向いています。なお、バッテリー型なので作業場所を選びません。

このようにサンダーごとに向いている作業は異なるため、作業用途にあわせたサンダー選びが大切です。「ハイコーキのカタログ」を見ると、向いている作業が記載されているケースもあるため、あわせて参考にしてください。
電源
次に「電源」から選ぶ方法です。サンダーには「コード式」と「バッテリー式」の2つがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。下記の表をご覧ください。電源 | メリット(特徴) | デメリット |
コード式 | ・作業途中で電源が切れる心配がない ・パワーが持続する |
・作業中にコードが邪魔になる可能性がある |
バッテリー式 | ・コードがないので、取り回しが良い ・作業場所を選ぶ必要がない |
・途中で作業が止まる可能性がある |
作業している途中で電源が切れる可能性は非常に低く、パワーも持続します。ただ、作業中にコードが邪魔になる可能性があるため、その点はデメリットとなります。一方、「作業場所が変わる」「取り回しの良い機種が良い」という方は、バッテリー式の機種がオススメです。バッテリー式はコードがないため、作業中にコードが邪魔になることもありません。
さらに作業場所を選ばないため、その点もメリットと言えます。一方バッテリー式の場合バッテリーが切れると作業が止まるため、長時間の作業には向いていません。
集塵機能
最後に集塵機能の有無で選ぶ方法です。サンダーは素材を研磨する電動工具のため、作業中に削られた粉塵などが発生します。つまりサンダーを使うと作業場所が汚くなりやすく、集塵機能がついていると粉塵を吸い取ってくれます。そのため作業場所を汚くしたい方などはこちらの機能がある機種を選びましょう。ここまでがハイコーキのサンダーを選ぶときのポイントとなるため、ぜひこちらを参考にしてあなたにピッタリのサンダーを選んでみてくださいね(^ ^)
また、次章からはオススメのハイコーキ製サンダーも紹介するので、あわせてご覧くださいませ。
オススメのハイコーキのサンダーを厳選紹介!
ここからはオススメのハイコーキ製サンダーを厳選して7機種紹介します。ここまで読んで...「どの機種を選べば良いか逆にわからなくなった」
「とりあえずオススメの機種が知りたい」
という方は、ぜひ参考にしてください。サンダー選びで悩んでいる方は、今回紹介する機種の中から選ぶのもアリですよ(^ ^)
18Vコードレスランダムサンダ SV1813DA
最初に紹介するのが、AC機器と同等レベルのパワーを持つSV1813DAです。AC機器と比較をして研磨量が約114%UPしたという結果も得られており、「パワーのある18Vのコードレスサンダーが欲しい」という方は、こちらの機種がオススメとなります。
回転速度は変速ダイヤルで「1〜6」まであり、材質や用途によって変えることができます。そのため作業効率UPも期待でき、集塵機との接続も可能です。
ペーパーサイズ | φ125mm |
パットサイズ | φ125mm |
無負荷回転数 | 7,000~11,000min-1(回/分) |
1充電あたりの作業時間(目安) | 約35分 |
質量 | 1.9Kg |
マルチボルト(36V)コードレスベルトサンダ SB3608DA
36Vシリーズの「SB3608DA」は、業界初の76mmクラスコードレスベルトサンダとなります。AC機器と同等に近い「研削性能」「集塵性能」を保有しており、コードレスなので作業中にコードが邪魔になりません。
つまりパワーと取り回しの良さを両立してしまった一台で、完全にプロ仕様と言えるでしょう。モードは「5段変速+オートモード」で、素材に合わせてモードの切り替えを変更が可能。
なお、全幅を従来AC機器に比べて20mmコンパクトにしており、左右の重量バランスと作業性の向上に成功しています。そのため壁際研削にも向いており、後方には金具不要のカンタン差し込みができるダストバッグ付き。
ダイヤル設定とベルト速度 | 変速モード:1(2.0m/s)〜5(7.5m/s) オートモード:2.0m/s(122m/分)〜7.5m/s(450m/分) |
機体寸法 (全長×全高×全幅) | 325mm×199mm×150mm (BSL36A18X装着時) |
モーター | 直流ブラシレスモーター |
1充電あたりの作業時間(目安) | 約8分 |
質量 | 4.3Kg |
マルチボルト(36V)コードレスベルトサンダ SB3602DA
SB3602DAは「スピーディー&パワフル研削」が売りのベルトサンダです。性能バランスが高く、「最強の研削性能」とハイコーキのHPにて形容されています。
バリ取りから研磨まで幅広い作業に対応しており、36Vマルチボルトバッテリーとブラシレスモーター搭載により、高いパフォーマンスでの作業が可能に。なお、ベルトは作業にあわせて角度調整ができ、コンパクトに折り畳むこともできるので収納にも便利です。
研磨ベルト寸法(幅×周長) | 20×520mm |
機体寸法 (全長×全高×全幅) | 545×123×244mm(サイドハンドル含む) |
モーター | 直流ブラシレスモーター |
無負荷回転数 | 変速モード:3,000〜10,000min-1(回/分) オートモード:5,500min-1(回/分) |
1充電あたりの作業時間(目安) | 約20分(変速ダイヤル1) 約8分(変速ダイヤル5) |
質量 | 3.0Kg |
ミニサンダ SV12SG

また大形グリップを採用しており手に優しく、作業ストレスも低減。なお、質量も1.1Kgと軽量で扱いやすく、集塵機能もついています。
そのため作業後の掃除も楽なので、取り回しの良いコンパクトな機種をお求めの方は、SV12SGを検討してもいいかもしれません。
ペーパーサイズ | 114×140mm |
パッド寸法 | 110×100mm |
電源/電圧 | 単相交流50/60Hz / 100V |
消費電力 | 200W |
質量 | 1.1Kg |
ランダムサンダ SV13YB
ランダムサンダのSV13YBは、回転数をずらしながら回転する「回転運動+偏心運動」によって、ムラのないきれいな仕上がりを実現できる一台です。大形ソフトグリップを採用しており、持ちやすく安定した研削作業ができます。
また、「パッド穴集塵方式」を採用していることで研削時の粉塵を集塵穴より強力にキャッチし、周囲への飛散を最小限に抑えることが可能に。集塵機能に加えてダスボトックスが標準装備されており、作業場所のキレイな環境を保つことができるでしょう。
ペーパーサイズ | φ125mm |
パットサイズ | φ125mm |
回転数 | 12,000min-1(回/分) |
電源/電圧 | 単相交流50/60Hz / 100V |
消費電力 | 230W |
質量 | 1.4Kg |
ベルトサンダ SB8V2
SB8V2は研磨位置がわかりやすくなる「透明カバー」を採用しているベルトサンダです。ボディ上部が透明カバーになっており、ベルト位置の視認性がUP。さらにプーリと本体が同一面上に配置されており、隅研磨の作業効率も上がっています。
その他「無段変速ダイヤル」がついており、作業用途に合わせてベルト速度を無段階で調整も可能に。モーターは1,050Wと強力で、研磨能率も大幅に上がっている機種です。
エンドレス研磨ベルト寸法(幅×周長) | 76×533mm |
電源 | 単相交流50/60Hz |
電圧/電流 | 100V/11A |
ベルト速度 | 4.2~7.5m/s(250~450m/分) |
質量 | 4.3kg |
電子ディスクサンダ S18V
S18Vは「2分割モーターコイル形状」&「樹脂ハウジングのベアリング室に鉄プッシュ」を採用することで、高耐久性を実現している機種です。ダイヤルを6段階に変更ができ、作業内容に合わせて調整することができます。
また、「定速度制御」を採用しているため負荷をかけても回転の低下が低く、安定した仕上がりを得ることが可能です。負荷機能として、先端工具の交換がカンタンにできる「スピンドルロック」、気になる冷却風の向きを変更できる「エアカバー」付き。
サンディングディスク径 | 180mm |
スピンドルねじ径 | M16mm |
電源/電圧 | 単相交流50/60Hz / 100V |
電流 | 10.6A |
消費電力 | 1,010W |
質量 | 2.1Kg |
まとめ

適したサンダーを購入することで、作業効率は上がり作業ストレスは大幅に低くなります。とは言っても、サンダーをはじめとした電動工具は非常に高価な買い物です。そのため...
「新品で買うのは無理...」
「買い替えたいけど予算がないから、今の機種を使うしかない」
など悩む方も多いでしょう。
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