マキタのポリッシャーを選ぶ時のポイントとオススメ機種！
電動工具を使っている方ならだれもが知っている大手工具メーカーのマキタは、ポリッシャーを販売しています！
マキタのポリッシャーは、表面の研磨や仕上げ作業において高い性能と信頼性を持ちます。
優れた性能を持っていますので、プロフェッショナルのみならずDIYユーザーの方にとっても人気のある工具になっております。
マキタ製品はバッテリーの互換性に優れています。
普段、マキタの電動工具をお使いの方にはマキタのポリッシャーがオススメです！
しかし、マキタはいくつかのポリッシャーを販売しています。
ですので、どれを選んだらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、マキタのポリッシャーの選び方からオススメの機種まで紹介していきたいと思います！
マキタのポリッシャーの購入を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね^0^
ポリッシャーとは？
(引用：アクトツールオンラインショップ)
ポリッシャーとは、表面をディスク状のパフで磨いて滑らかに仕上げるための電動工具です。
ポリッシャーを使うことで、表面の汚れや傷をなくしツヤを出すことができます。
主に、自動車の傷取り研磨やワックスの塗布・ツヤ出しに使用されることが多いです。
ポリッシャーを使用することで、手作業で磨くよりも格段にきれいに作業スピードも上がります。
研磨などと聞くと、サンダー・グラインダーとの違いが気になるという方もいるのではないでしょうか！
ざっくりとそれぞれの用途を記載します。
| ポリッシャー | 主に塗装の仕上げや艶出し・清掃などに使用される。 デリケートな作業に向いています。 |
| サンダー | 広い範囲を一気に研磨することができます。 平らな素材を均一に磨くのが得意です。 |
| グラインダー | サビ・ペンキ落とし・刃物研ぎをすることができます。 金属や石材の切断など硬い材料でも幅広く使用可能です。 |
マキタ製のポリッシャーの選び方
マキタのポリッシャーを選ぶのに重要なポイントは４点です。
・電源
・用途
・回転方式
・ハイブリットタイプかどうか
それぞれ説明していきます！
電源
電源はコンセントにつないで使用するコード式か、バッテリーを使用する充電式かの2種類です。今回のマキタのポリッシャーは「充電式」となっています。
充電式のメリット・デメリットを確認しましょう！
| メリット | ・場所を選ばず使用できる ・コードがないため、絡まる心配がなくスムーズに作業可能 |
| デメリット | ・充電切れの心配がある |
バッテリー式はコードを使用しないため、足に絡まるなどの危険を未然に防ぐことができます。
狭い場所でも、安全でスムーズに作業することができます！
また、電気が通っていない作業場でも充電さえしておけば使用することが可能です。
充電切れの心配に関しては、予備のバッテリーを用意しておくことで解決すると思います。
しかし、バッテリーには寿命はあります。
使用すればするほど劣化していくので、その点も考慮する必要があります！
マキタのポリッシャーのバッテリーの大きな違いは、Vです。
18Vと40Vmaxが出ています！
Vは電圧のことを指していて、Vが大きいほどパワーが大きいです。
ですので、プロフェッショナルな作業向けは40Vmaxとなっております！
用途
ポリッシャーの主なようとを下記の表にまとめました。| 自動車のボディ研磨 | 車の表面のツヤ出し、光沢を取り戻すために使用されます。 |
| 家具の仕上げ | 家具や床のワックスやニス塗布後の最終仕上げで使用されることが多いです。 |
| 金属やプラスチックの研磨 | 金属のサビを取り除いたり、プラスチックの表面を滑らかにするために使用されます。 |
| 塗装や仕上げ作業 | 塗装面の仕上げや研磨によって下地を整える作業に役立ちます。 |
回転方式
ポリッシャーの回転方式は、シングルアクション・ギヤアクション・ダブルアクションの3つです。
シングルアクション…単一回転のみで研磨を行います。
トルクが強く研磨力が高いため、プロ向けです。
ギアアクション…回転運動に変則的な動きを加えて研磨を行います。
中間仕上げによく用いられます。
ダブルアクション…回転運動と偏芯運動によって研磨を行います。
研磨力は低めなので、最終仕上げで用いられます。
初心者やDIYユーザーの方にオススメです。
ハイブリットタイプかどうか
一部の機種では、サンダーとポリッシャーの両方の機能を併せ持ったサンダーポリッシャーというものもあります。サンダーポリッシャーは回転数に幅があります。
低速ではポリッシャーとして使用でき、高速ではサンダーとして使用できるようになっています。
マキタ製のポリッシャーのオススメ機種
PV001G
(引用：マキタ)
PV001Gはパワフルで回転数が落ちにくい、安定・均一な研磨をする40Vmaxのポリッシャーです。
ハイパワーブラシレスモーター搭載のため、パワフルで回転数が落ちにくくなっています。
定回転制御がついているため、負荷をかけても回転数が安定します。
また、「スピード調整ダイヤル」によって、600min-1～2,200min-1の間で回転数を調整可能となりました。
そして、ループハンドルは前後に角度を45°変更することができます！
| パッド寸法(㎜) | φ180 |
| 回転数(min⁻¹) | 600～2,200(シングルアクション) |
| 電源(V) | 直流36(40Vmax) |
| 本機寸法(長さ×幅×高さ㎜) | 516×196×195 |
| 質量(㎏) | 3.2(バッテリ含む) |
| 機能 | ハイパワーブラシレスモーター：〇 防じん・防水：APT・IPX6(バッテリIP56) |
PV300D
(引用：マキタ)
PV300Dは先ほど紹介したハイブリットタイプのサンダーポリッシャーになります。
狭所や曲部のポリッシングに最適で、様々な用途に使える機種です。
質量が1.5㎏と軽量でコンパクトなため、軽快に作業を進めることができます。
ポリッシャーとサンダーの切り替え方法は、速度切り替えレバーを切り替えます。
モード1の低速でポリッシャー、モード2の高速でサンダーとして使用することができます。
また、シャフトロックを押さえながら回すことで簡単にパッドを交換することができます。
その際に工具は必要ありません！
| パッド寸法(㎜) | 外径 ポリッシャ:φ75 サンダ:φ46 |
| 回転数(min⁻¹) | ポリッシャ:0～2,800 サンダ:0～,500 |
| 電源(V) | 直流18 |
| 本機寸法(長さ×幅×高さ㎜) | 160×79×256 |
| 質量(㎏) | 1.5(バッテリ含む) |
| 機能 | ハイパワーブラシレスモーター：〇 防じん・防水：APT |
PO500D
(引用：マキタ)
PO500Dは18Vのコードレスで快適な取り回しの、ランダムオービットポリッシャーです。
この機種は仕上げモードがついています。
仕上げモードでは、通常モードに比べてムラの出にくい作業が可能で、連続作業にも最適です。
偏心運動+強制回転で、負荷がかかっても強制的に回転します。
キズ取りや仕上げ作業に向いています。
偏心運動+ランダム回転で、負荷に応じてランダムに回転します。
ワックス塗布やツヤ出しに向いています。
| パッド寸法(㎜) | φ125 |
| 回転数(min⁻¹) | (通常)0～6,800 (仕上げ)0～5,200 |
| 電源(V) | 直流18 |
| 本機寸法(長さ×幅×高さ㎜) | 530×123×134 |
| 質量(㎏) | 3.4(バッテリ含む) |
| 機能 | ハイパワーブラシレスモーター：〇 防じん・防水：APT |
まとめ
いかがだったでしょうか？？
今回の記事では、マキタのポリッシャーを紹介させていただきました。
機種ごとに違った特徴が多くありましたね！
ポリッシャーを選ぶ際に重要なことは「電源・用途・回転方式・ハイブリットタイプかどうか」です。
この4点をしっかりと抑えて、ご自身に合ったポリッシャーを選びましょうね！
マキタのポリッシャーは、表面の研磨や仕上げ作業において高い性能と信頼性を持っていますので、きっと気に入るはずです。
ほかにもマキタのポリッシャーが気になるという方は、カタログからご覧ください！
しかし、ポリッシャーをはじめとする電動工具は基本的にお値段が高いです。
新品となるとなかなか手を出しずらいお値段だと思います、、、。
そのようなときはぜひ、アクトツールオンラインショップをご活用ください！
アクトツールオンラインショップでは、マキタのポリッシャーを格安で販売しています。
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