マキタのジグソーの選ぶ時のポイントとオススメ機種!
初心者の方にも扱いやすい電動工具の一つで、多くのメーカーからジグソーは販売されています。
その中でも今回はマキタ製ジグソーにスポットを当ててご紹介します!本記事ではマキタのジグソーの選び方のポイントに加えて、オススメ機種を厳選してご紹介(^^)
マキタ製ジグソーの購入を検討している方はもちろん、今ジグソー選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
丸ノコとの違い
△丸ノコ
上記画像のとおり、ジグソーと用途が似た工具で円盤の刃を回して切断する「丸ノコ」があります。丸ノコはジグソーよりも切断スピードが速く、パワーのある電動工具です。一方ジグソーは丸ノコよりもパワーは低いですが、細かい作業に向いており、曲線の切断にも対応できます。
そのため仕上がりよりもスピードを重視するのであれば丸ノコを、直線だけでなく曲線など仕上がり性を重視する方はジグソーを選ぶのがオススメです。
マキタのジグソーの選び方
それではここからマキタ製ジグソーを選ぶときのポイントについて紹介します(^^)マキタのジグソーを選ぶときは、下記の点が重要です。-切断能力
-ストローク数と幅
-アタッチメント
どれもカンタンなことなので、次章からそれぞれ一緒に見ていきましょう!
切断能力
ジグソーを選ぶときにもっとも大事なのが「切断能力」です。下記の表をご覧ください。上記はマキタのジグソーを一覧で表にしたものですが、切断能力の部分を見てみると「木材:135mm」の機種もあれば「木材:90mm」のものもありますよね。
たとえば「木材:135mm」の機種であれば、135mmの木材を切断する能力があるということになります。このようにジグソーは機種によって切断能力は大きく異なるため、必ず切断する材料の厚さによってジグソーを選ぶことがポイントです。
なお、2×4材をジグソーで切断する場合は、最低でも切断能力は65mm以上確保することをオススメします。
ストローク数と幅
次にストローク数と幅です。下記の表をご覧ください。上記に「ストローク数」と「ストローク」が記載されており、たとえば「JV182D」を見ると「ストローク数」は800〜3,500min-1で「ストローク」は26mmとなっています。
なおストローク数とはストローク数とは1分間に刃が上下に動く回数となり、ストローク幅とは刃が上下する幅の数値です。一概には言えませんが、パワフルな切断能力がある機種をお求めの方であればストローク数は「3,000min-1」以上を、ストローク幅は「20mm」以上の機種が良いでしょう。
一方「曲線」で切断をする場合は、あまりにストローク数が速いと制御が難しくなるデメリットも。
そのため曲線で切断をする方は、ストローク数の切り替えができる機種を選択するのもアリです。
アタッチメント
最後に「アタッチメント」です。機種によっては切断面をより見やすくしたり、暗いところでも作業がしやすくなる「LEDライト」機能や、「ブロワ」「オービタル」機構が搭載されている機種もあります。さらに集塵機と接続して作業中に出るゴミを吸い取る機種もあるため、作業用途や環境に合わせた付加機能の機種を選ぶことも大切です。
マキタのジグソーのオススメ機種
ここからはオススメのマキタ製ジグソーを厳選してご紹介します。ここまで読んで...「とりあえずオススメ機種も知っておきたい!」
「どの機種にすればいいかまだ迷っている...」
という方は、今回紹介する機種の中から選ぶのもアリですよ(^^)
JV182DRG
JV182DRGは18Vのジグソーで、ストローク数は充電式ジグソーの中でトップクラスとなっています。そのためパワーが必要な方にはこちらの機種がオススメで、切断スピードと1充電あたりの作業量は従来機よりも約45%UP。
その他の付加機能として「待機スイッチ」「ソフトノーロード」「ロックオンスイッチ」を搭載しています。完全にプロ仕様の一台と言える機種で、性能重視の方もオススメです。
切断能力 | 木材:135mm 軟膏板:10mm アルミ板:20mm |
ストローク数 | 800〜3,500min-1 |
ストローク | 26mm |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 266×77×208mm |
質量 | 2.5Kg |
JV184DRG
JV184DRGは18Vのストローク数がMAX3,000min-1のジグソーで、1充電あたり約445枚の合板(長300mm×厚12mm)を切断できる機種です。
ハイパワーブラシレスモータを搭載しておりパワーも十分で、その他「主電源スイッチ」「ソフトノーロード」「ロックオンスイッチ」と付加機能も充実。また、集塵機との接続もできるため、作業場所をクリーンに保ちやすいところも特徴の一つです。
切断能力 | 木材:135mm アルミ:20mm 軟鋼板:10mm |
ストローク数 | 0〜3,000min-1 |
ストローク | 23mm |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 259×77×205mm |
質量 | 2.3Kg |
JV142DRF
JV142DRFは14.4Vのジグソーで、ハイパワーブラシレスモータを搭載しています。切断能力・ストローク数・ストロークは先ほど紹介したJV182DRGと同じで、待機スイッチやロックオンスイッチも搭載。
また、バランスプレートがロッドと逆方向に動くよう設計をしてあり、作業中の振動も低減しています。
切断能力 | 木材:135mm 軟鋼板:10mm アルミ板:20mm |
ストローク数 | 800〜3,500min-1 |
ストローク | 26mm |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 264×77×208mm |
質量 | 2.4Kg |
JV103DSH
JV103DSHは10.8Vのジグソーで、性能はここまで紹介した18V・14.4Vよりも控えめです。ただコスパが良く、性能をそこまで重視していない方にオススメです。
ただ、ブラシレスモーターを採用しており、「待機スイッチ」「ソフトノーロード」「ロックオンスイッチ」など付加機能も充実。コストを重視する方にオススメの一台となります。
切断能力 | 木材:90mm 軟鋼板:10mm アルミ板:20mm |
ストローク数 | 800〜3,000min-1 |
ストローク | 23mm |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 237×76×206mm |
質量 | 1.8Kg |
4350FCT
マキタの4350FCTは電子ジグソーとなり、AC電源式となります。そのため作業中に電源が切れる可能性はなく、安定した作業が可能に。また、使い勝手・作業性も良く快適にパワフルな切断を実現してくれるでしょう。切断能力 | 木材:135mm 軟鋼板:10mm アルミ板:20mm |
ストローク数 | 800〜2,800min-1 |
ストローク | 26mm |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 236×73×207mm |
質量 | 2.5Kg |
まとめ

最後に選び方をまとめておくと、大事なポイントは下記の3つです。
-切断能力
-ストローク数と幅
-アタッチメント
まずは切断する材料の厚さにあった「切断能力」を持つ機種を選び、パワーのある機種がよければ「ストローク数と幅」の数値が高いものを選びましょう。
最後に作業環境などに適したアタッチメントを選択することで、きっとあなたにぴったりの一台が見つかるはずです!...とは言ってもジグソーをはじめとした電動工具は、新品で購入すると非常に高価です。
そのため「買い替えたいけど、予算がない...」「とりあえず今の機種を使い続けよう」という方も多いかと思います。
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