マックスのインパクトドライバーを選ぶ時のポイントとオススメ機種!

マックスは日本のみならず、アジア・アメリカ・ヨーロッパなど世界各地で事業展開をしている大手工具メーカーです。
そんなマックスはインパクトドライバーをを多数販売しています!

マックスのインパクトドライバーは静音性や耐候性に優れているのが特徴です。
そのため、多くの職人さんから初心者さんまで使用できるインパクトドライバーになっています。

また、軽量なモデルも多くグリップ感も良いので長時間使用しても疲れにくくなっています。
初心者さんでもこれなら使いやすいですね、マックスはオススメです!!

しかし、マックスは多くのインパクトドライバーを販売しています。
どれにしたらいいの~と悩む方もたくさんいるのではないでしょうか??

今回の記事では、マックスのインパクトドライバーの選び方から、オススメの機種を詳しく紹介していきたいと思います!

マックスのインパクトドライバーの購入を検討されている方は、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね♪

インパクトドライバーとは?

(引用:アクトツールオンラインショップ)

インパクトドライバーとは、主にネジ締め・ボルト締めに使用されます。
締めるだけでなく、ビットの回転を利用することでネジを緩めることも可能です!

ネジ締め・ボルト締めともにインパクトドライバーがあれば一瞬で完了し、作業効率が格段に上がる電動工具です!

用途や目的によってビットを変えることで様々なことができてしまうのがインパクトドライバーの最大の特徴です。

インパクトドライバーは職人さんだけでなく、初心者さんやDIYユーザーなど様々な方にとって便利で使いやすい電動工具だと思います。
ぜひ一台持っておいてみてはいかがでしょうか?

しかしインパクトドライバーは決して安いものではありませんので慎重に選んでいきましょう!!

マックスのインパクトドライバの選び方

マックスのインパクトドライバーを選ぶ際に重要なポイントは「電源・用途・トルク・プロ用かDIY用か」の4点です。

解説していきます!

電源

現在のマックスのインパクトドライバーは充電式の18Vと14.4Vのバッテリータイプのみとなっています。

バッテリーにはV(ボルト)Ah(アンペア)があります。

Vとは電圧のことを指し、電圧が高いほどパワーが大きいです。

Ahはバッテリーの容量を表す際に使われる単位です。
Ahが大きければ大きいほど長時間使用できますが、その分重さも重くなってきます。

バッテリーの最大のメリットは、場所を選ばずに使用可能だということです。
コードがないので、引っかかる心配もありません!
スムーズに作業することができますね^_^

注意点としましては、バッテリー切れがあるので作業時間が限られます。
なので予備のバッテリーを持っておくことをオススメします!

用途

インパクトドライバーの用途を下記にまとめたのでご覧ください!
ネジ締め作業 木材や金属へネジを締めこむことが可能です。
ボルト締め・緩め作業 車両整備や機械の組み立てを容易に行うことができます。
取り外し作業 解体作業でネジ・ボルトを簡単に取り外せます。
DIYプロジェクト 家具作り・修繕作業がスムーズに行えます。
その他作業 アンカーの打ち込みが可能です。 ビットによって穴あけ作業も可能です。
このようにたくさんの用途があります。
ビットを取り換えることによって、さまざまなことができるのがインパクトドライバーの良さです◎
皆さん自身の用途に合った使い方をしてみてくださいね!

トルク

トルクとは、回転させる力の強さのことを指します。
インパクトドライバーを選ぶ際には、トルクの強さは重要なポイントとなってきます!

トルクが強ければ強いほど、インパクトドライバーのパワーが強くなるので、長いネジを簡単に締めることができます。
注意点はトルクが強いとネジ山がつぶれてしまったり、ビットがねじ切れてしまう可能性もあるということです。

プロの職人さんであれば、トルクの強さは重要になってくるので考慮して選ぶのがいいですね!

トルクが強いと質量も重くなってくるので、使いこなすには経験が必要になってきます。

プロ用・DIY用

マックスのインパクトドライバーはプロの職人さん向けの機種が多いです。
建設現場などで毎日がっつり使う方にはマックスはオススメです。

カンタンな作業を行う方やDIYユーザーの方にはDIY用がオススメですが、マックスのインパクトドライバーは使えないということは決してありません!

マックス製のインパクトドライバーのオススメ機種

PJ-ID153・PJ-ID152

(引用:マックス)

PJ-ID152・PJ-ID153はほぼ同じ機能を持った18V/14.4V兼用のインパクトドライバーです。
「MAX IEGS」という強靭な耐環境性能を持っています。
水没・放置試験や粉塵・降雨サイクル試験などが行われています。
現場では、予期せぬ雨や粉塵が飛び交うことなど日常茶飯事ですよね。
そのためこのMAX IEGSはとてもいい機能といえるでしょう!

PJ-ID152は正転逆転のスイッチがプッシュ式で、PJ-ID153は正転逆転のスイッチがスライド式になっています。

能力

小ネジ:M4~M8
コーススレッドネジ:22~120㎜
普通ボルト:M5~M14
高力ボルト:M5~M12

無負荷回転数 強モード:0~3,000min⁻¹
中モード:0~2,400min⁻¹
弱モード:0~1,700min⁻¹
最大締め付けトルク 約165N・m
打撃数 0~3,000min⁻¹
電池電圧 18V・14.4V

PJ-ID152FW

(引用:マックス)

PJ-ID152FWは「フォームタイモード」という締めすぎを低減するモードを搭載しています。
そのため、マックスのインパクトドライバーの中だと初心者さんやDIYユーザーの方々にもオススメできる機種となっています。
・フォームタイモード
 Pコンやフォームタイを締めるのに適しています。
・ノーマル/弱モード
 短いネジや負荷の低い作業に適しています。
・ノーマル/強モード
 長いネジや負荷の高い作業に適しています。
・リミット(1秒)モード
 正転時:打撃開始を探知すると約1秒間締め続けた後に運転をストップし、締めすぎを低減することができます。
 逆転時:打撃終了を探知するとゆっくり回転します。

PJ-ID152FWは主に型枠用のインパクトドライバーとなっています。

能力 小ネジ:M4~M8 コーススレッドネジ:22~120㎜ 普通ボルト:M5~M14 高力ボルト:M5~M12
無負荷回転数 フォームタイモード:0~2,800min⁻¹
ノーマル(弱)モード:0~1,700min⁻¹
ノーマル(強)モード:0~3,000min⁻¹
リミット(1秒)モード:0~2,800min⁻¹
最大締め付けトルク 約165N・m
打撃数 0~3,000min⁻¹
電池電圧 18V

PJ-SD102

(引用:マックス)

PJ-SD102は低振動静音が特徴のインパクトドライバーです。
低振動に加え、締めやすい機種となっています。
「感圧センサトリガ」という、指先の力加減を感知するセンサがついています。 これにより、レスポンスがよくなり回転数のコントロールがしやすくなりました。
そしてストロークが大幅に減少してことにより、指先が疲れにくくなっています。
この機能は長時間作業する人にはうれしいですね。
能力 小ネジ:M4~M8
コーススレッドネジ:22~120㎜
普通ボルト:M5~M10
金物ネジ:30~75㎜
無負荷回転数 強モード:0~2,800min⁻¹
中モード:0~2,000min⁻¹
弱モード:0~700min⁻¹
最大締め付けトルク 強モード:約33N・m
弱モード:約6N・m
打撃数 0~3,400min⁻¹
電池電圧 18V

まとめ

いかがだったでしょうか??

今回の記事では、マックスのインパクトドライバーを紹介させていただきました!
機種によってさまざまな特徴を持ったものがありましたね!
どの機種もいい点があるので迷ってしまいそうです、、、。

インパクトドライバーを選ぶのに重要なポイントのおさらいです。
・電源
・用途
・トルク
・プロ用かDIY用か
この4点をおさえて、あなたに合ったインパクトドライバーを見つけましょう♪
マックスのインパクトドライバーは静音性や耐候性に優れているのできっと気に入るはずです!

今回の記事が皆さんの参考になればうれしいです!
併せて、マックスの電動工具カタログも載せておきますので、良かったらご覧ください。

MAX CATALOGUE 2024.4

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電話番号 0120-907-134
取扱商材 電動工具・エンジン工具・エア工具・発電機・ハンドツールなど多数
買取方法 店頭・出張・宅配
出店店舗 全国18店舗