【電動/エア】タッカーのおすすめ機種・選び方をご紹介

2022-5-20

建設現場はもちろん、DIYでも活躍するタッカー。
使い方がとてもカンタンで、壁紙やイスカバーをはり替える日常的なシーンでも使用できます(^^)

そのためDIYで購入する方も多いです。
しかしタッカーにもエア式・電動(充電式)と種類があり、使用するステープルによっても機種が変わります。(ステープルの説明は後述します)

そこでこの記事ではタッカーについてわかりやすく説明した後、タッカーを選ぶときのポイントを3つ紹介します

どれもカンタンなので、ぜひチェックしてくださいね。

記事の後半からはオススメのタッカーをエア式・電動式に分けて紹介するので、タッカー選びで迷っている方にもオススメです。

タッカーとは?

タッカーをカンタンに言えば「大きくて強力なホチキス」です。

ただ、用途は普通のホチキスと異なります
ホチキスは紙をまとめる時に使いますよね。

一方タッカーは、木の板・壁紙に使用ができます
そのため壁にクロスを貼るとき、利用されることも多いです。
またイスの裏側を見てみると、ホチキスのように布地が留められていることがあります。これらはタッカーによって留めたケースが多いです。

ちなみにホチキスで使用する「ハリ」のことを、タッカーでは「ステープル」と言います
ホチキスのハリと同じく、「コ」の字型なのが特徴。 ホチキスよりも強力で、木などにも使用できます。
1万円を切るタッカーもたくさん販売されており、コスパも良いのが特徴。 あつかいやすい工具です。
ちなみにタッカーと似た商品で「ピンネイラ」「フィニッシュネイラ」と呼ばれる工具があるので、次章からカンタンに紹介します。

タッカー・ピンネイラ・フィニッシュネイラの違い

タッカー・ピンネイラ・フィニッシュネイラの大きな違いは、使用するクギ(ステープル)の種類です
長さ・太さが異なり互換性がないので、たとえばタッカーのステープルを使ってピンネイラを使うことはできません。

タッカーで使用するクギ

タッカーで使用する「ステープル」は、コの字型でホチキスの針と似ています。
2本の足で固定するので、固定力が強いです

一方、打ち込み跡が目立ってしまうのがデメリットとも言えます
目に見えない場所を固定するさいによく使用され、断熱材・防音シート留めなどで利用することが多いです

ピンネイラで使用するクギ

ピンネイラで使用するクギは、線径が0.6mmとひじょうに細いのが特徴です

そのため、打ち込み跡が目立たないのが大きな特徴
一方細いために、固定する力は弱い傾向にあります
内装工事で化粧材の取り付けで使用することが多く、デメリットである「固定力の弱さ」を利用し仮止めに使われることもあります。

フィニッシュネイラで使用するクギ

フィニッシュネイラでは「仕上げクギ」と呼ばれるクギを使います。

線径が1.9mmなので「ピンネイラ」のクギよりも太いのが特徴。
固定する力もピンネイラより強く、カラバリエーションがたくさんあります
なぜさまざまな色があるかというと、打ち込み跡を目立たなくするためです
たとえばベージュの椅子にフィニッシュネイラを使用するときは、同じくベージュの仕上げクギを利用します。
結果的に、打ち込み跡が目立たなくなります。

工具にはさまざまな名称がある!?
  • タッカーは「エアネイラ」
  • フィニッシュネイラは「仕上釘打機」
  • ピンネイラは「ピンタッカー」

と呼ばれることもあります。
メーカーごとに呼び名は変わりますが、同じ工具を指すので安心してください。

 

さて、ここまでカンタンにタッカーの特徴と他工具との違いついて解説しました。 次章からはタッカーの選び方についてまとめます。

タッカーの選び方

タッカーを選ぶときのポイントは、下記の3つです。

  • エア/電動
  • メーカー
  • ステーブル

次章から一つずつチェックしていきましょう。

エア/電動

タッカーにはエア式と電動式(充電式)があります。
特徴をまとめると、下記の通りです。
メリット デメリット
エア式 ・操作がカンタン ・コスパ◎ ・取り回しは△
電動式 ・コードレスで、取り回しが◎ ・エアコンプレッサーが不要 ・値段が高め

エア式タッカーの特徴

エア式タッカーの特徴は、操作性とコスパです。

操作性がカンタンな機種も多く、長時間の作業にもピッタリ。
ただエア式タッカーは、文字通り「エアー(空気)」がひつようです。
そのため「エアコンプレッサー」もあわせて用意するひつようがあります。 その点はデメリットと言えるでしょう。

エアコンプレッサーとホースをつなぎ作業をするので、電動式に比べて取り回しはやや劣ります
一方コスパは電動式にくらべて良いので「狭い場所では使用しない」「エアコンプレッサーを持っている」ケースと、コストをおさえたいときはエア式がオススメです。
ちなみにエアタッカーと一緒に使用するエアコンプレッサーですが、タッカー以外にもさまざまな電動工具に使用できます。
タイヤの空気入れなど日常のシーンでも使えるので、持っておいても損はないエア工具と言えます。

コンプレッサーの選び方&おすすめ機種【徹底解説】」もあるので、あわせてチェックしてくださいね(^^)

電動式タッカーの特徴

電動式タッカーの特徴は、コードレスによる取り回しの良さです

エアコンプレッサーが不要なので、その点がメリットと言えます。
場所を取らずに保管でき、パワーも十分にある機種も多いです
一方デメリットは、作業時間に限りがあること
そして値段が高いことです。 充電式のエアタッカーなのでいつかは電源が切れます。また、値段も高くなる傾向も。
ただ「エアコンプレッサーがない」「せまい場所で作業をする」という方は、電動式タッカーをオススメします。

常圧/高圧

エアタッカーには「常圧式」「高圧式」があります。

こちらも先に特徴をまとめます。

特徴
常圧式 ・長時間の作業向き ・コスパ◎
高圧式 ・軽量 ・安定した打込力
常圧式
高圧と比較して、長時間の作業に向いているのが「常圧」となります。 また、コスパが良いのも特徴の一つ。
高圧式
常圧より小型で軽量な機種が多い「高圧式」です。 安定した打込みが可能となります。 ただ、常圧式よりも価格が高くなる傾向にあるので注意が必要です。

メーカー

タッカーを選ぶときは、メーカー選びも大事です。 そこでここからは信頼性・性能が良いタッカーを製造している企業を紹介します。 タッカー選びで迷っている方はこの中のメーカーから選ぶのもアリですよ(^^)

マキタ

電動工具市場でトップを走るマキタ。
グローバルに市場を広げており、「電動工具で迷ったらとりあえず安定のマキタ!」と言う方も多いほど、信頼できる電動工具メーカーです。
営業所が多いため、修理に出しやすいのも大きな特徴。

パワーが強力なエアタッカーを販売しており、実用的で丈夫です。 プロの職人さんによく利用されている印象です。

ハイコーキ(HiKOKI)


電動工具市場でマキタと常にシェアを争っているのが、ハイコーキ(HiKOKI)です。
もともとは日立グループで、技術力が高いのが特徴。
独自の技術を電動工具へ組み込むのがうまく、シェアを拡大しています。

マックス

ホチキスなどオフィス用品を製造・販売するマックスですが、タッカーも販売しています。
種類が多く、プロからDIYで利用する方まではば広いニーズに対応。
エア工具の評判がよく、エアタッカーのシェアもかなり高い印象です。

ステープル

記事冒頭でカンタンに紹介しましたが、エアタッカーでは「ステープル」を使い、壁紙などを留めます。
ステープルにも種類があり、4mm〜10mmが一般的。
この数字はステープルの幅です。 4mmであれば幅がせまいステープル、10mmであれば幅が広いステープルとなります。
使用するエアタッカーごとに、ステープルの幅が変わるので注意しましょう。

4mmステープル

エアタッカーでよく使用されるのが、4mmステープルです。
幅がせまいので、打ち込み跡を目立たなくするときに利用します

10mmステープル

4mmステープルよりもはばが広い10mmステープル。
4mmよりも目立ちやすいので、イスの裏側など目立ちづらい場所でよく使用します。 ほかにも7mmステープルもあり、より強度が高くなります

上述した4mm・10mmステープルよりも線が太いため、フロア材など硬い材料への打ち込みによく使われているイメージです。
さらに9mm幅のRT線と呼ばれるステープルもあります。 ただ、初めてタッカーを買う方は一般的な4mm・10mm対応型がオススメです。

タッカーのおすすめ機種

ここからはオススメのタッカーを合計6機種紹介します。
エア・電動に分けて紹介するので「どのタッカーがいいのか分からなくなってきた...」という方は、ぜひチェックしてください。

エアタッカーのおすすめ機種

マックス

TA-225

エアタッカーのシェアが高いマックスのTA-225。
TA-225ではステープルがなくなるとピストンが止まり、空打ちを防止します
安全性が高い機種で、ステープルの残量も一目でわかる残量表示窓も嬉しいポイント。
打ち込みの深さに合わせて深さを調整でき、性能的にもバランスが取れた一台となります。 最初の一台にもってこいの機種と言えるでしょう。

常圧/高圧 常圧
使用ステープル 4mm幅(4J)
装填数(本) 100
クギの長さ(mm) 13〜25

ハイコーキ(HiKOKI)

N2504MB

使い勝手の良いN2504MBの紹介です。 先端部分がスッキリしており、狙った場所への打ち込みがカンタンな「スマートプッシュ」が搭載されています
ダイヤル操作で単発・連続打ちの切り替えもでき、清掃のためのエアダスタ機能も。 さらに打ち込み深さを変えられるダイヤル機能もあり「さすがハイコーキ製」と言える一台でしょう。

常圧/高圧 常圧
使用ステープル 4mm幅(4J)
装填数(本) 100
クギの長さ(mm) 13〜25

マキタ

AT425HE

マキタのAT425HEの特徴はなんといっても軽量&コンパクトです。
高圧専用設計ではクラス最短の高さ151mmで、質量は0.9kgと軽量です。
軽くてコンパクトですが、機能も満載。

から打ち防止機能・打ち込み深さ調整はもちろんついています。 さらにエアダスタの風量調整ダイヤルもあり、ホコリや木屑の吹き飛ばしにも便利です。

常圧/高圧 高圧
使用ステープル 4mm幅(4J)
装填数(本) 100
クギの長さ(mm) 13〜25

電動タッカーのおすすめ機種

マックス

TJ-25


TJ-25の特徴は「低反動」です。 ステープルを打ち込むときの反動で生じやすい「機械ブレ」「パワーロス」を抑える反吸収機構が搭載。

クギ浮きや部材の破損を抑えます。 充電式タッカーなので、ホースの取り付けも不要。1充電あたりで約4,000本の作業ができ、スタミナも十分です。 細かいポイントですが、LEDライト付きで夕方の作業も可能。

電圧 18V
使用ステープル 10mm幅(10J)
装填数(本) 100(MAX:111)
クギの長さ(mm) 13〜25

ハイコーキ

N3604DJ

柔らかい防水シートから木材まではば広い材質に対応するN3604DJ。
1充電あたりの作業量は、先ほど紹介したマックスと同じく約4,000本となります。
強力スプリングと反動低減機構が搭載されており、作業性もアップ。 速射性もダントツで、連続打ちも楽々です。 ツールレスで打ち込み深さの調整もでき、空打ち防止機能ももちろんあります。
溝打ち用・平打ち用のノーズキャップがあり、プロの職人さんへオススメしたい一台です。

電圧 36V
使用ステープル 4mm幅(4J)
装填数(本) 100
クギの長さ(mm) 13〜25

マキタ

ST113D

最後に紹介するのが、マキタのST113D。 軽量&ショートボディで、取り回しも楽々です

コンタクトアーム方式を採用しており、単発・連発打ちが可能となります。
素早く安定した打ち込みが実現でき、断熱材留めなどで広く利用されているイメージです。 電動式のエアタッカーの中ではコスパも良いのが特徴。
ただし、タッカーの中では少し珍しい9mm幅のRT線ケーブルなのでご注意ください。

電圧 10.8V
使用ステープル 9mm幅(RT線ケーブル)
装填数(本) 150
クギの長さ(mm) 7〜10mm

まとめ

いかがでしたか?
今回はタッカーについてのカンタンな紹介と、選ぶときのポイントを紹介しました。
ぜひ、参考にしてくださいね。
迷っている方は今回紹介したオススメのエアタッカー・電動カッターから選ぶのもアリですよ(^^) また「タッカーを買いたいけど予算が...」という方もご心配なく!

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